【2025年】初詣サイクリング記録!骨密度改善と自転車の旅

皆さんこんにちは!今回は、私の趣味であるサイクリングについてお話しさせてください。

私がサイクリングを始めたきっかけは、14歳の時に患った小児悪性リンパ腫(小児がん)の副作用で骨密度が低くなってしまったことでした。医師から運動を勧められたことがきっかけで自転車に乗り始め、今では淡路島一周や一日に100キロ近く走るほど夢中になっています。

2025年の初ライドは、初詣を兼ねて行ってきました。その時の記録を詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

【徹底解説】Cannondale QUICK 4:フィットネスから街乗りまで楽しめる万能ハイブリッドバイク

Cannondale QUICK 4は、フィットネスライドから日常の街乗りまで、幅広いシーンで活躍する高性能ハイブリッドバイクです。その魅力と特徴を詳しくご紹介します。

Cannondale QUICK 4の主な特徴

  • 軽量アルミフレーム (SmartForm C3 Alloy): 軽さと耐久性を両立したフレームで、快適な走行をサポートします。
  • 油圧ディスクブレーキ: Tektro製の油圧ディスクブレーキを搭載。どんな天候でも強力かつ安定した制動力を発揮し、安心してサイクリングを楽しめます。
  • 幅広い9速ギア (microSHIFT Advent): microSHIFT Adventの9速ギアにより、坂道から平坦な道まで、あらゆる地形にスムーズに対応します。
  • 360°反射素材: フレーム全体に反射素材が施されており、夜間走行時の視認性を高め、安全性を確保します。
  • SAVEマイクロサスペンション: 独自のSAVEマイクロサスペンション設計が路面からの振動を吸収し、長時間のライドでも快適な乗り心地を提供します。

Cannondale QUICK 4の主要スペック

  • フレーム: SmartForm C3 Alloy(テーパードヘッドチューブ、フラットマウントディスク、ラック/フェンダーマウント対応)
  • フォーク: クロモリ製(フラットマウントディスク、フェンダーマウント対応)
  • ホイール: Cannondale Disc(ダブルウォール、32H)
  • タイヤ: Schwalbe Spicer(700x35c、反射ストリップ付き)

こんなシーンにおすすめ!

Cannondale QUICK 4は、日々のフィットネスのためのライドや、通勤・通学、休日の街中クルージングに最適です。その軽量性と機敏なハンドリングは、どんなライダーにも快適で効率的な走行体験をもたらします。

多機能で信頼性の高いCannondale QUICK 4は、あなたのサイクリングライフをより豊かにする一台となるでしょう。

豆知識:弱虫ペダルファンにも嬉しい!

ちなみに、Cannondale(キャノンデール)は、人気漫画「弱虫ペダル」の登場人物、手嶋純太が愛用するブランドとしても知られています。この点についても、また別の機会に深掘りしてみたいと思いますので、お楽しみに!

ぜひ、あなたの新しい相棒としてCannondale QUICK 4をご検討ください! 🚴‍♂️💨! 🚴‍♂️💨

神戸から明石へ!絶景&グルメ満喫ポタリング

今回のサイクリングルートは、神戸電鉄湊川駅からスタートしました。まず山手幹線を西へ進み、長田神社前を南下。その後は国道2号線沿いをさらに西へ進み、目的地である明石の岩屋神社で初詣を済ませました。

初詣の後は、林崎松江海岸にあるおしゃれなホテル兼カフェレストラン「No.13」で美味しいランチを堪能。そして、サイクリングの疲れを癒すべく、明石の温泉「龍の湯」に立ち寄りました。

帰路は、JR須磨駅までは国道2号線沿いを走り、そこから西国街道へ。長田神社前を通り、山手幹線を経由して神戸電鉄湊川駅まで戻ってくるルートでした。

ライド中、JR須磨駅付近からJR塩屋駅付近の海沿いでは、強い向かい風に苦戦する場面も。しかし、帰りは追い風に変わり、比較的楽に走行できました。当日の気温は最低3度、最高10度。9時30分頃の出発で比較的暖かかったのですが、やはり海沿いでは風が冷たく感じられましたね。

今回は、年末の忙しさで体調を崩していたことや、昨年5月の肺炎入院以来、久々の長距離ライドだったため、スピードを追求するのではなく、景色を楽しみながらのんびりとしたポタリング(自転車散歩)を心ゆくまで満喫しました。

次の項目では、今回の初詣ライドの詳しい行程や休憩ポイント、立ち寄ったおすすめのお店やスポットについて、写真と共に詳しくご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

序盤のハプニングと舞子公園での小休止

今回のサイクリングは、神戸電鉄湊川駅からスタート。山手幹線を西へ進み、田神社前を南下し、国道2号線沿いをさらに西へと進んでいきました。久しぶりの長距離ライドに加え、病み上がりだったこともあり、どうも調子が出ないなと感じながらペダルを漕いでいると、ふと「そういえば朝ごはんを食べていなかった…!」ということに気づきました。


【危険】ハンガーノックにご注意を!サイクリング中のエネルギー切れ対策


運動前には必ず食事を摂りましょう。 特に長時間のサイクリングでは、ハンガーノック(bonking)と呼ばれるエネルギー不足の状態に陥る危険性があります。体内のグリコーゲンが枯渇すると、極度の疲労感、集中力の低下、めまい、イライラといった症状が現れ、安全な走行が困難になります。

ハンガーノックの防ぎ方は以下の通りです。

  • 運動前・運動中の適切な食事: 炭水化物をしっかり摂取することが非常に重要です。
  • 定期的な補給: サイクリング中には、エナジージェルやバナナなどを携帯し、こまめに補給しましょう。

これらの対策を講じることで、ハンガーノックを防ぎ、快適で安全なサイクリングを楽しむことができます。


このままではまずいと思い、急遽ファミリーマートでおにぎりを購入。明石海峡大橋のすぐ下にある舞子公園で小休止を取ることにしました。美しい海を眺めながら、雄大な明石海峡大橋を見上げる時間は、心身ともにリラックスできる至福のひとときでした。


絶景スポット「舞子公園」とは?神戸の人気お花見・レジャースポット


ちなみに、舞子公園(まいここうえん)は、兵庫県神戸市垂水区に位置する、美しい海岸線と広々とした緑地が特徴の人気スポットです。特に桜の季節には、多くの人々がお花見に訪れることで知られています。

公園内には、整備された遊歩道や広々とした広場、子供向けの遊具があり、家族連れや友人同士でのピクニックや散歩に最適です。また、海が目の前にあるため、海水浴や釣りなども楽しめます。舞子公園は、豊かな自然と触れ合いながら心ゆくまでリラックスできる場所として、多くの人々に愛されています。と触れ合いながらリラックスできる場所として多くの人々に愛されています。

明石のパワースポット「岩屋神社」で穏やかな年始め

今回のサイクリングの主要な目的の一つが、明石市にある岩屋神社での初詣でした。実はここ数年、毎年この岩屋神社で年始めの参拝をしています。観光客でごった返すような場所ではなく、地元の方々に深く愛されている雰囲気の神社なので、人混みが苦手な私にはぴったりの場所なんです。


【歴史とご利益】明石「岩屋神社」の由緒と魅力


岩屋神社について詳しく調べてみると、兵庫県明石市材木町に鎮座し、古くは成務天皇の勅命により淡路島岩屋から遷されたと伝えられる、大変由緒ある神社です。江戸時代には歴代の明石城主からも産土神(うぶすながみ)として深く崇拝され、藩主たちが代々参拝に訪れていた歴史を持ちます。

また、岩屋神社は「岩屋エビス」「六所大明神」「伊和都比売神社」とも呼ばれており、主祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)です。家内安全、商売繁盛、招福、災厄消除、そして縁結びといった幅広いご利益があるとされています。


海の安全と豊漁を祈る「おしゃたか舟神事」とは?


毎年7月の第3日曜日には、淡路石屋神社から神様を迎えた際の故事にちなんだ「おしゃたか舟神事」が行われます。このお祭りでは、祭神6柱とお供の「おしゃたか舟」(全長約2メートル)9隻を持つ氏子の青年たちが、舟を立ち泳ぎで頭上に高く掲げ、「オシャタカー」と唱えながら前へ押し進める「渡御式(とぎょしき)」を行います。これは海難防止と豊漁を祈願する伝統的な祭りで、明石市の無形民俗文化財にも指定されています。機会があれば、ぜひ一度この迫力ある神事を見に行ってみたいものです。


初詣で今年一年を楽しく過ごせるよう祈願した後、神社に来たからにはやはりおみくじを引かねば!という気持ちになり、引いてみたところ「吉」でした。

さらに、仕事守と交通安全御守を購入。舞子公園でおにぎりを食べたばかりではありましたが、次なる目的地である林崎松江海岸の「No.13」へ向けて、気合を入れ直してリスタートしました!

オーシャンビューホテル「No.13」で絶景ランチ!明石の隠れ家レストラン

岩屋神社から自転車で15分ほど、林崎松江海岸沿いに位置するオーシャンビューホテル「No.13(ナンバーサーティン)」に到着しました。ここではホテル内のレストランでランチを堪能できます。シンプルな造りでありながら、非常に落ち着いた空間が広がり、全面ガラス張りなので美しい海を眺めながら食事ができるのが魅力です。以前はお正月限定メニューがあったのですが、今年は通常メニューだったのが少し残念でしたね。

このレストランは、ここ3年間、毎年初詣の後に訪れるのが恒例になっています。実を言うと、このお店との出会いがきっかけで、お正月恒例の初詣ライドが習慣化したほど気に入っているんです。

今年は牛ハラミのステーキランチをいただきました。なんと200グラムものハラミ肉が乗っていて、食べ応えは抜群。特製のガーリックオニオンソースがハラミ肉と絶妙に絡み合い、食欲が止まりませんでした。

ちなみに、このホテルは一日一組限定の宿泊施設のようです。まるで海辺の別荘のような客室で、いつか私もここでのんびりと過ごしてみたいと夢見ています。

明石「龍の湯」でサイクリングの疲れを癒す

龍の湯は、兵庫県明石市大蔵海岸通に位置する日帰り温泉施設です。市街地からも近く、JR朝霧駅から徒歩わずか6分というアクセス抜群の立地が魅力です。施設内には、壮大な明石海峡大橋の眺めを堪能できる露天風呂や、塩分濃厚な茶褐色の源泉岩風呂があり、心身ともにリラックスできます。リラクゼーション施設や食事処も充実しているため、海水浴やマリンスポーツの拠点としても人気を集めています。

2025年1月3日、サイクリングを兼ねてこの龍の湯を訪れました。この時期限定で開催される「祝酒風呂」のイベントがあり、日本酒が露天岩風呂に投入される瞬間を見たいと急ぎましたが、残念ながら15:00の投入時間には間に合いませんでした。それでも、たっぷりと日本酒風呂を楽しむことができました。寒風の中を走った体には温泉の温かさが格別に心地よく、やはりサイクリングと温泉の組み合わせは最高だと改めて感じました。

温泉で心ゆくまでリラックスした後は、小一時間ほどのんびり過ごしましたが、日が落ちる前に帰らないと気温が急激に下がるため、慌てて帰路につきました。温泉で温まった体は軽やかで、湊川までの約20キロの道のりを追い風に助けられ、約1時間で戻ることができました。しかし、予想通り日が落ちるとともに気温がぐっと下がり、もう少し早く出発していれば良かったと反省しきりでした。

次回のサイクリングでは、時間の余裕を持って温泉を楽しむ計画を立てたいと思います。

2025年 初詣サイクリング総括:神戸〜明石の絶景と温泉を満喫!

今回のサイクリングと温泉の冒険は、非常に充実した一日となりました。特に、龍の湯の日本酒風呂は、寒い中を走った体を芯から温めてくれて格別でした。2025年最初のライドは、初詣を兼ねて明石の岩屋神社へ。林崎松江海岸の「No.13」でのランチ、そして龍の湯の温泉で心身ともにリフレッシュすることができました。

私たちのルートは、神戸電鉄湊川駅からスタートし、明石の岩屋神社を目指しました。その後、林崎松江海岸にある「No.13」でランチを楽しみ、最後に明石の日帰り温泉施設「龍の湯」で疲れを癒すという行程でした。

最初の休憩ポイントである舞子公園では、世界的に有名な明石海峡大橋の美しい景色を堪能できました。この公園は、特に桜の季節には多くの観光客で賑わう人気スポットです。岩屋神社での初詣では、地元の方々に愛される静かで落ち着いた雰囲気の中で、今年一年の健康と安全を祈願。おみくじで「吉」が出たのも嬉しいサプライズでした。

「No.13」でのランチは、最高のオーシャンビューを楽しみながら、ボリューム満点の美味しいステーキランチを堪能。そして、龍の湯の日本酒風呂でリラックスし、温泉で温まった体は、湊川までの帰路で追い風にも助けられ、快適に進むことができました。今回のサイクリングは、スピードを求めるのではなく、景色や雰囲気を楽しみながらのんびりとしたポタリングを満喫できたのが何よりでした。

皆さんもぜひ、自分に合ったペースでサイクリングと温泉を組み合わせた旅を楽しんでみてください!次回のライド記録もどうぞお楽しみに。それでは、またお会いしましょう!🚴‍♂️♨️

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