【2025年】旬のサンマを堪能!絶品塩焼きから簡単アレンジレシピまで

皆さんこんにちは! 秋の味覚であるサンマを使った料理についてお話しします。

8月が終わり9月に入ると、いよいよ食欲の秋が本格的に始まりますね。秋の味覚を代表するものの一つが、やはりサンマです。

近年、サンマは不漁や小型化が続き、価格が高騰する傾向にありました。そのため、なかなか気軽に楽しめない状況が続いていましたが、今年は状況が一変。豊漁に加え、例年よりも良いサイズのサンマが多く水揚げされています。その結果、スーパーでも手頃な価格で販売されるようになり、私たち消費者にとっても嬉しいニュースとなっています。

新鮮で脂の乗ったサンマは、塩焼きはもちろん、煮付けや蒲焼き、刺身など、さまざまな調理法で美味しくいただけます。この記事では、そんな旬のサンマのレシピ紹介や感想のレポート記事ですのでよろしくお願いいたします。。

目次

「食のユートピア」ロピアで旬の秋刀魚をゲット!

家計に優しいスーパーとして人気のロピアで、旬の味覚である新鮮な秋刀魚をお得に手に入れました。

「ロープライス・ユートピア」を掲げるロピアは、「同じ商品ならより安く」をモットーに、質の良い商品を驚くほどの低価格で提供しています。毎週の食材の買い出しで大変お世話になっていますが、今回もその安さに驚きを隠せませんでした。

特売品として並んでいたのは、鮮度抜群の秋刀魚。なんと2匹で390円(税別)という破格の値段で販売されており、迷わず2パック(合計4匹)を購入しました。

この価格なら、食卓のメニューも広がります。まずは定番の秋刀魚の塩焼きでシンプルに素材の味を楽しみ、残りの2匹は風味豊かな秋刀魚の炊き込みご飯にします。旬の味覚を心ゆくまで満喫していきます。

鮮度の見分け方と賢い保存方法

美味しい秋刀魚の塩焼きを作るには、まず新鮮な秋刀魚を選ぶことが何より大切です。

鮮度の見分け方

  • 目: 黒目がはっきりとしていて、濁りがなく、透き通っているもの。
  • 口: 口先が黄色く、身が締まっているもの。
  • 身: 全体に張りがあり、触ると硬さを感じるもの。

新鮮な秋刀魚は、購入したらすぐに調理するのがベストです。すぐに調理できない場合は、内臓を取り除き、キッチンペーパーで水分をしっかりと拭き取ってから、一匹ずつラップで包み、保存袋に入れて冷蔵庫のチルド室で保存しましょう。これにより、鮮度を保ったまま1〜2日は日持ちします。さらに長期保存したい場合は、同様の下準備をしてからラップで包み、冷凍保存することも可能です。

ロピアは、鮮魚だけでなく精肉や青果も高品質なものが手に入りやすく、毎日の食卓を豊かにしてくれる強い味方です。ロピアの魅力についてお話をしたいところですが、それはまた次の機会に。

もう失敗しない!ふっくらジューシーな秋刀魚の塩焼きの秘密

焼く前の下準備が美味しさを左右する!

最高の秋刀魚の塩焼きを作るには、焼く前の下準備が非常に重要です。このひと手間が、仕上がりのジューシーさを大きく左右します。

まず、塩を振るタイミングと振り方がポイントです。焼く直前に塩を振ると、魚の表面の水分が抜けすぎず、身がふっくらと仕上がります。塩は全体に均一に振る「振り塩」と、魚の見た目を美しく保つための「化粧塩」を使い分けましょう。目安は、秋刀魚を手に持ち、30cmほどの高さから指先でつまんだ塩をまんべんなく振りかけることです。

内臓は取るべき?

内臓の苦味が好きという方は、そのまま焼いても問題ありません。新鮮な秋刀魚の内臓は苦味が少なく、旨味も感じられます。ただ、苦味が苦手な方やお子さんがいる場合は、包丁を使って内臓を取り除くことをお勧めします。このとき、内臓だけでなく血合いもしっかりと取り除くと臭みが減り、より食べやすくなります。

グリルとフライパン、それぞれの焼き方

秋刀魚を焼く方法は、主にグリルとフライパンの2つがあります。それぞれの特徴を活かして、ふっくらジューシーに仕上げるコツをマスターしましょう。

【グリルで焼く場合】 グリルの網にサラダ油を薄く塗り、強火で予熱しておきます。これにより、魚の皮が網にくっつくのを防ぎます。秋刀魚を入れたら、火加減は強火〜中火をキープし、片面を約5〜7分焼き、焼き色がついたら裏返してさらに5分ほど焼きます。何度もひっくり返すと身が崩れるので、基本的には片面ずつしっかり焼くのがポイントです。

【フライパンで焼く場合】 フライパンにクッキングシートを敷き、中火で温めます。シートを敷くことで後片付けが格段に楽になります。秋刀魚を並べたら、フタをして弱めの中火で約7〜8分じっくりと焼きます。焼き色がついたら裏返し、フタをせずにさらに5分ほど焼いて水分を飛ばします。フライパンで焼く場合は、弱めの火加減でじっくり火を通すことで、ふっくらと仕上がります。

美味しさを格上げする薬味と盛り付け術

焼きたての秋刀魚の塩焼きは、それだけでも十分美味しいですが、薬味を添えることでさらに奥深い味わいになります。定番は大根おろし。消化を助け、油分をさっぱりとさせる効果があります。大根おろしに醤油を数滴垂らしていただくのが一般的ですが、秋刀魚の身と一緒に食べることで、より爽やかな後味を楽しめます。

また、レモンやすだちを軽く絞ることで、秋刀魚の脂の旨みを引き立て、さっぱりと食べやすくなります。香りの良いかぼすもおすすめです。

さらに、美しく盛り付けることも重要です。お皿に秋刀魚を乗せ、頭を左側にして置くのが和食の基本(今回、うっかりミスで頭が右に向いております…)。大根おろしを添え、レモンやすだちを彩りよく飾れば、見た目も華やかになり、食欲がさらに増します。

塩焼きの味の感想

口に運ぶ前から、グリルでじっくりと焼かれた香ばしい匂いが食欲をそそります。 箸で身を割ると、ジュワッと黄金色に輝く脂が溢れ出し、見るだけで幸せな気持ちに。

一口食べると、パリッと焼かれた皮の香ばしさ、そしてその下から現れるふわっとした身の食感がたまりません。噛みしめるたびに、上質な脂の甘みと秋刀魚本来の濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

ここで、最高の相棒である高知県産のすだちをキュッと絞り、大根おろしと醤油を添えていただきます。 すだちの爽やかな酸味が、秋刀魚の濃厚な脂をすっきりと引き立て、大根おろしの辛みが後味をキリッと締めてくれます。一口ごとに味が変わり、何度でも楽しめる…まさに無限ループです!

シンプルながらも、素材そのものの美味しさを最大限に引き出した、これぞ日本の秋の味覚です。

あれ?頭の向き逆じゃね…

焼きたてサンマとフライドガーリックの炊き込みご飯

秋の味覚、旬のサンマを贅沢に使った炊き込みご飯のレシピです。香ばしく揚げたニンニクとサンマの旨味がご飯に染み込み、食欲をそそる大人の味わい。フライパンひとつで手軽に作れるので、キャンプ飯や普段の食卓にもおすすめです。

材料(2~3人分)

  • 生サンマ 2尾
  • 2合
  • にんにく 2~4かけ
  • 刻みねぎ 適量
  • 小さじ1
  • しょう油、日本酒 各小さじ4
  • サラダ油 小さじ2

作り方

  1. 米を優しく研ぎ、ザルにあげて3~4分水切りをします。ザルに押し付けると米が割れてしまうので、指先で優しく混ぜるように研ぐのがポイントです。
  2. ボウルに水360ml(分量外)、しょう油、日本酒を混ぜ合わせ、水切りした米を加えて30分から1時間ほど浸水させます。
  3. サンマは半分に切り、皮に浅く切れ目を入れます。全体に塩を振って15分ほど置き、味をなじませます。
  4. ニンニクは薄切りにし、中心にある芽を爪楊枝などで取り除きます。こうすることで、加熱中に焦げ付いて苦味が出るのを防げます。フライパンにサラダ油と一緒に入れ、弱火でじっくりと揚げ焼きにします。キツネ色になったら取り出してください。
  5. 同じフライパンを弱めの中火にかけ、キッチンペーパーで水気を拭き取ったサンマを焼きます。盛り付けたときに表になる面から焼き、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼いたら取り出します。
  6. フライパンに手順2の米と調味料の入った水を入れ、その上に焼いたサンマを乗せます。頭が左に来るように乗せると、見栄えがよくなります。取り出しておいたフライドガーリックの半量を散らします。
  7. フタをして中火にかけ、沸騰してきたら強火にし、完全に沸騰したら弱火に落として15分加熱します。
  8. 15分経ったら再び強火にし、底からチリチリと音が聞こえたら火を止め、そのまま10分蒸らします。最後に強火にかけることで、美味しいおこげができます。
  9. 炊き上がったら、刻みねぎと残りのフライドガーリックを散らして完成です。

美味しく食べるコツ

炊きあがった炊き込みご飯は、フライパンごと食卓に出せば、見た目のインパクトも抜群。 食べる際はサンマを一度取り出し、身をほぐしてご飯に混ぜるか、お好みの量を添えながら食べると、より美味しくお召し上がりいただけます。

炊き込みご飯の感想

秋の味覚であるサンマを炊き込みご飯にするレシピはたくさんありますが、フライドガーリックを加えることで、一味違う大人の味わいが楽しめます。

フライドガーリックの香ばしくビターな風味が、サンマの旨味をより引き立て、深みのある味わいを生み出します。一口食べれば、食欲をそそるニンニクの香りと、サンマの豊かな風味が口いっぱいに広がり、やみつきになること間違いなしです。

普通の炊き込みご飯とは一線を画す、ガツンとくるインパクトのある風味が特徴で、お酒のお供にも最適です。また、炊き上がりの香ばしいおこげも格別な美味しさ。カリカリとした食感と、凝縮された旨味をぜひご堪能ください。

サンマ好き、ニンニク好きの方はもちろんのこと、いつもと違う炊き込みご飯を試してみたい方にも、自信を持っておすすめします。シンプルな材料で手軽に作れるので、ぜひご家庭で挑戦してみてはいかがでしょうか。

弁当にしてみました。秋の味覚弁当!!

まとめ

旬の秋刀魚を堪能!ロピアで賢く買って作る、絶品レシピと秘訣

今年の秋は、豊漁で手頃になった旬のサンマを存分に楽しみましょう。家計に優しいスーパー「ロピア」で新鮮なサンマをお得に手に入れたら、定番の塩焼きと大人の炊き込みご飯に挑戦するのがおすすめです。


失敗しない!ふっくらジューシーな「秋刀魚の塩焼き」

最高の塩焼きを作るには、焼く前の下準備が鍵。直前に塩を振り、グリルやフライパンでじっくり火を通すことで、身がふっくらと仕上がります。大根おろしやスダチを添えれば、脂の乗ったサンマの旨味がさらに引き立ちます。


香りがたまらない!「サンマとフライドガーリックの炊き込みご飯」

いつもの炊き込みご飯にフライドガーリックをプラスするだけで、香ばしく深みのある大人の味わいが楽しめます。フライパンひとつで手軽に作れるので、キャンプ飯にもぴったり。お酒のお供にもなる、新しいサンマの楽しみ方です。


賢く選んで美味しく食べるコツ

  • 鮮度:目が澄んでいて、口先が黄色いものを選びましょう。
  • 保存:すぐに調理できない場合は、内臓を取り除き、ラップで包んで冷蔵または冷凍保存するのがおすすめです。
  • 盛り付け:頭を左に置くのが和食の基本です。

この記事が、あなたの食欲の秋をより豊かにするヒントとなれば嬉しいです。ぜひ今年のサンマを心ゆくまで堪能してください!

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