全日本大学駅伝2026優勝予想|早稲田は2冠?中央・國學院の勝算

全日本大学駅伝2026優勝予想|早稲田は2冠?中央・國學院の勝算

この記事でわかること

  • 全日本大学駅伝2026の本命と対抗校
  • 有力校の戦力と区間配置の見どころ
  • 波乱が起きる条件と当日の見方

全日本大学駅伝2026の優勝は、結局どこ?出雲を大会新記録で制した早稲田が本命視される一方、中央・國學院・駒澤も侮れません。有力校の戦力、区間の見どころ、注目選手、波乱の条件まで見ていきます。

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目次

全日本大学駅伝2026の優勝予想|本命は早稲田、対抗は中央・國學院

本命は、出雲駅伝を大会新記録で制した早稲田大学です。 対抗は、前回2位の中央大学と、出雲2位の國學院大學。前回王者の駒澤大学、順天堂大学、青山学院大学がダークホースという見立てです(2026年10月19日時点の予想)。

早稲田が勝てば、出雲と全日本の2冠です。出雲の勢いがそのまま続くのか、距離が延びる全日本で順位が入れ替わるのかが、予想の分かれ目になります。

予想の根拠を整理すると、次の表のとおりです。

予想大学根拠
本命早稲田大学出雲で大会新、6区間中4区間賞。出雲メンバー10名が全日本のエントリーにも入った
対抗中央大学前回全日本2位。10000m27分台が5人とされ、出雲を回避した本間颯も復帰
対抗國學院大學出雲2位(優勝と58秒差)。競り合いに強く、使える選手が多い
ダークホース駒澤大学前回王者。7区・8区の起用が焦点
ダークホース順天堂大学スピード型が揃う。エース吉岡大翔の状態次第
ダークホース青山学院大学出雲は11位。ただし選手層は厚く、序盤の流れ次第で巻き返す余地がある

この予想は、出雲駅伝(10月12日)の結果と、10月8日に確定したチームエントリーが前提です。区間エントリーの締切は10月29日(木)正午のため、発表後に見立てが変わる可能性があります。

公開されている主な優勝予想も見比べてみます。確認できた5つのうち、4つで早稲田が最上位に置かれています。

情報源優勝予想の方向性特徴
大学駅伝まったり応援早稲田が優勝(出雲と全日本の2冠)大学別に区間配置まで予想
滝山慎治ブログ1位早稲田、2位中央、3位國學院10校の順位を予想
ほっそりひよこ(note)早稲田(箱根を含む3冠も視野)区間予想が中心
おとなの自由研究優勝校は明言せず。上位8名の平均点は早稲田が最高区間タイムの偏差値で9校を比較
スポーツは最高のエンタメだ駒澤と中央を本命視出雲の順位予想も掲載

Xでは、@aosensei さんが優勝タイムと3強の見立てを投稿しています(2026年10月17日投稿)。

有力8校の戦力分析|早稲田・中央・國學院・駒澤・青学・順大・創価・帝京

優勝争いに絡みそうな8校を、強みと不安材料で比べます。出雲との違いは、距離が約2.4倍になり、8人全員の安定感が問われる点です。

大学強み不安材料
早稲田出雲の大会新記録、1年生の台頭部員数が少なく、故障者が出ると層が薄くなる
中央前回2位、27分台のランナーが5人8番手以降が薄く、流れが悪いと立て直しにくい
國學院出雲2位、競り合いに強い下級生の力は未知数
駒澤前回王者、全日本への適性エース区間に置ける選手の見劣りを指摘する声
青学箱根を3連覇中の選手層出雲は11位、序盤の流れが課題
順大スピードと粘り強さエース吉岡大翔の状態
創価有力ルーキーと留学生出雲で大きく失速
帝京長い距離に強い、出雲で健闘スピード勝負への対応

戦力分析ブログの更新を告知する投稿もあります(@sat_ekiden さん、2026年10月15日投稿)。

早稲田大学|出雲新記録の勢いと1年生の層

出雲駅伝は2時間5分56秒の大会新記録で、16年ぶり3度目の優勝でした。2区の本田桜二郎、4区の新妻遼己、5区の山口竣平、6区の工藤慎作が区間賞を獲得しています。

出雲のメンバー10名は全員が全日本のエントリーに入り、箱根を走った山崎・小平・瀬間も加わりました。出雲で走らなかった増子陽太は、連戦の疲れを考慮して温存されたと花田勝彦監督が話しています。

不安は距離と層です。出雲の6区間45.1kmに対し、全日本は8区間106.8kmです。滝山慎治さんのブログでは、部員数の少なさから故障者が出た場合の層の薄さが課題とされています。

中央大学|27分台5人のスピード軍団

前回は出雲10位から全日本2位まで順位を上げた実績があります。10000mで27分台のランナーが5名とされ、出雲を回避した本間颯の復帰も大きな材料です。

一方で、8番手以降の選手層は上位9名より薄く、三大駅伝の経験者も少ないと指摘されています。つなぎ区間で崩れないかが、優勝争いの分かれ目になります。

國學院大學|出雲2位の安定感

出雲は優勝した早稲田と58秒差の2位で、3連覇は逃しました。野中恒亨、辻原輝、髙石樹、飯國新太らが登録されています。

競り合いに強く、長い距離に向いたチームという評価があります。ほっそりひよこさんは、野中恒亨を3区ではなく7区に置く予想を立てています。

駒澤大学|前回王者の底力と7・8区

前回王者として連覇を狙います。出雲に出場した10名は、全員が全日本のチームエントリーにも入りました。村上響、桑田駿介、牟田凜太、新谷倖生らが登録されています。

下馬評は高くないものの、全日本は得意な大会だと見る分析があります。一方で、エース区間に誰を置くかで苦しむという見方もあり、7区・8区の起用が焦点です。

青山学院大学|出雲11位からの巻き返し

出雲は11位で、関東勢で最下位でした。それでも箱根駅伝を3連覇している選手層は健在で、飯田翔大、折田壮太、佐藤愛斗、松田煌希らが登録されています。

滝山慎治さんは6位と予想し、序盤の流れ次第で巻き返せると見ています。距離が延びる全日本で、調整力がどこまで戻るかが見どころです。

順天堂大学|エース吉岡大翔の復調がカギ

吉岡大翔、玉目陸、山本悠、安田怜生らが登録されています。スピードのある選手が揃い、粘り強さもあると評価されています。

滝山慎治さんは4位、おとなの自由研究はダークホースとしています。エースの吉岡が本来の走りに戻れば、上位に食い込む力があります。

創価大学・帝京大学|留学生・ルーキーと出雲の明暗

創価大学は有力な新入生が加わった一方、出雲では大きく失速しました。小池莉希、スティーブン・ムチーニらが登録されています。

帝京大学は出雲での健闘が評価され、長い距離でもしぶとく食らいつくタイプとされています。楠岡由浩、耒田晴登らが登録され、滝山慎治さんは帝京を5位、創価を8位と予想しています。

全日本大学駅伝2026の区間エントリー予想|勝負は7区・8区の長距離区間

区間エントリー(1〜8区の走者と補員5名)の締切は10月29日(木)正午です。公式発表までは予想になりますが、各校の起用傾向から、区間ごとの見どころを整理できます。

注目は、7区(17.6km)と8区(19.7km)です。この2区間だけで37.3kmと、全体の約35%を占めます。前半で差がついても、後半の長距離区間でエース級が取り返す展開が起こりえます。

区間距離区間の性格早稲田の配置候補中央の配置候補
1区9.5km出遅れを避けるスピード区間本田桜二郎/吉倉ナヤブ直希栗村凌
2区11.1km流れをつくる準エース区間鈴木琉胤三宅悠斗
3区11.9km順位が大きく動きやすい新妻遼己藤田大智
4区11.8kmつなぎの区間吉倉ナヤブ直希柴田大地
5区12.4km復帰組・1年生の起用点増子陽太本間颯
6区12.8km後半へつなぐ区間小平敦之簡子傑
7区17.6km長距離・エース級山口竣平岡田開成
8区19.7km最長・アンカー工藤慎作佐藤大介

配置候補は、大学駅伝まったり応援と同じく中央大学編の予想を参考に、出雲での起用を加味して整理しました。実際の配置は変わる可能性があります。

他校では、國學院が野中恒亨を7区に置くという予想があります。青学は飯田翔大をエース区間、折田壮太を前半のスピード区間に置く見方があります。駒澤は7区・8区に誰を置くかが焦点です。

Xでは、@1023morisyu さんが早稲田優勝を濃厚とみるオーダー予想を投稿しています(2026年10月18日投稿)。

区間エントリーが発表されたら、次の4点を確認すると、勢力図の変化をつかみやすくなります。

  • 早稲田の1区〜3区に、出雲で活躍した1年生が並ぶか
  • 中央の本間颯・岡田開成が何区に入るか
  • 駒澤の7区・8区に誰が置かれるか
  • 補員5名に、主力級の名前があるか

区間予想の見方は、各校の「長距離区間に誰を置くか」と「序盤の3区間でどれだけ出遅れないか」の2点が軸になります。

全日本大学駅伝2026の注目選手|優勝のカギを握る選手たち

優勝争いを左右しそうな選手を、大学別にまとめました。区間エントリー発表後は、実際の配置を確認してください。

大学注目選手注目ポイント
早稲田工藤慎作、鈴木琉胤、山口竣平出雲で区間賞を獲得した主力
早稲田本田桜二郎、新妻遼己、増子陽太出雲で活躍した1年生。増子は温存
中央岡田開成、藤田大智、本間颯3本柱とされる。本間は出雲を回避
國學院野中恒亨、辻原輝、髙石樹出雲2位を支えた中心選手
駒澤桑田駿介、村上響前回王者の主力
日本大シャドラック・キップケメイ出雲3区で早稲田の鈴木を抜いた

早稲田の工藤慎作・鈴木琉胤・山口竣平

工藤慎作(4年)は、出雲でアンカーの6区を走り区間賞を獲得しました。鈴木琉胤(2年)は3区、山口竣平(3年)は5区を走り、山口は区間賞を獲得しています。

3人とも、距離の長い区間を任せられる存在です。7区・8区の配置を誰が担うかが、早稲田の勝ち筋を左右します。

早稲田の1年生・本田桜二郎・新妻遼己・増子陽太

出雲では、本田桜二郎が2区、新妻遼己が4区で区間賞を獲得しました。花田勝彦監督は、新妻をMVPに挙げています。

増子陽太も好調でしたが、連戦を考慮して出雲では温存されました。全日本で初めて駅伝を走る場合、距離への対応が焦点になります。

中央の岡田開成・藤田大智・本間颯

ほっそりひよこさんは、岡田開成・藤田大智・本間颯を3本柱とみています。藤田をロング区間、岡田と本間をエース区間に置く想定です。

その支え役として、濵口大和と柴田大地の名前が挙がっています。3本柱が揃ったときの破壊力は、早稲田に対抗できる水準です。

國學院の野中恒亨・辻原輝と駒澤の桑田駿介・村上響

國學院は、野中恒亨と辻原輝が中心です。出雲2位の安定感を、長い距離でも保てるかが焦点です。

駒澤は、桑田駿介と村上響が登録されています。ほっそりひよこさんは、桑田と谷中晴を駒澤の中心とみています。

留学生ランナーが動かすレース展開

留学生の登録者として、日本大のシャドラック・キップケメイ、山梨学院大のブライアン・キピエゴとサイモン・レセイオ、創価大のスティーブン・ムチーニとベナード・キクンビ、大東文化大のエバンス・キプロプが挙がっています。

出雲では、日本大のキップケメイが3区で早稲田の鈴木を抜く場面がありました。留学生が走る区間では、順位が大きく動くことがあります。

出雲駅伝2026の結果から読む全日本の勢力図|距離は約2.4倍に

出雲駅伝は、全日本大学駅伝の前哨戦と位置づけられます。ただし条件はかなり違います。

項目出雲駅伝全日本大学駅伝
開催日2026年10月12日2026年11月1日
区間数6区間8区間
総距離45.1km106.8km
距離の比較基準約2.4倍

出雲の上位は次のとおりです。

順位大学備考
1位早稲田大学2時間5分56秒の大会新記録
2位國學院大學優勝と58秒差
3位アイビーリーグ選抜学生連合チーム
11位青山学院大学関東勢で最下位

出雲は少数精鋭でも戦えますが、全日本は8人全員の力が問われます。早稲田は6区間のうち4区間で区間賞を獲得しましたが、全日本ではさらに2人分の層が必要です。

リサーチ時点のXでは、出雲の結果を受けて早稲田優勢の声が目立ちます。一方で、出雲より距離が長い全日本では順位が入れ替わるとみる声や、國學院・中央との3強とみる声も見られます。

引用元:@nLR3zFMCdu12791(2026年10月12日投稿)

全日本大学駅伝2026の出場27チーム一覧|シード校8校と地区代表17校

出場は、シード校8校、全国8地区の代表17校、オープン参加2チームの計27チームです。

区分大学
シード校(前回上位8校)駒澤大学、中央大学、青山学院大学、國學院大學、早稲田大学、帝京大学、創価大学、順天堂大学
北海道札幌学院大学
東北東北大学
関東(7校)日本大学、東海大学、大東文化大学、神奈川大学、東洋大学、中央学院大学、山梨学院大学
北信越信州大学
東海愛知工業大学
関西(4校)京都産業大学、大阪経済大学、関西学院大学、立命館大学
中国四国広島経済大学
九州志學館大学
オープン参加日本学連選抜、東海学連選抜

オープン参加の2チームは、順位がつきません。優勝争いは、シード校8校を中心に進むとみられます。

関東の地区選考会は5月4日に行われました。スポーツは最高のエンタメだによると、日本大学がトップ通過で、専修大学は山梨学院大学と0.65秒差で出場を逃したと伝えられています。

大会公式サイトの情報は、公式アカウント(@daigaku_ekiden)でも発信されています(2026年10月17日の投稿)。

全日本大学駅伝2026の日程・コース・放送|当日の見どころ

第58回大会は、2026年11月1日(日)午前8時10分にスタートします。名古屋の熱田神宮西門前から、三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間、106.8kmです。大会のスローガンは「伊勢で決まる、日本一」です。

項目内容
大会名秩父宮賜杯 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会
開催日・スタート2026年11月1日(日)8時10分
コース熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前
放送テレビ朝日系列で全国生中継(7時45分から)
完全版テレ朝チャンネルで11月22日(日)14時から
配信確認時点では未発表
区間エントリー締切10月29日(木)正午
当日の選手変更11月1日の朝、区間エントリーの8名と補員の間で可能

区間ごとの距離と累計は、次のとおりです。

区間距離累計
1区9.5km9.5km
2区11.1km20.6km
3区11.9km32.5km
4区11.8km44.3km
5区12.4km56.7km
6区12.8km69.5km
7区17.6km87.1km
8区19.7km106.8km

放送時間や配信の情報は変更されることがあるため、当日の番組表と公式発表で確認してください。レースの結果は、大会後にこの記事で更新します。

区間エントリーが発表されてから本番までの待ち時間の過ごし方は、最後のセクションで紹介します。

予想が外れる条件|全日本で波乱が起きる3つのシナリオ

ここまでの予想は、早稲田を本命としています。ただし、駅伝は1人の失速で順位が大きく動きます。波乱が起きるとすれば、次の3つが考えられます。

序盤の出遅れで本命が崩れる

1区から3区で出遅れると、後半の長距離区間までに取り返せない差になることがあります。中央は、流れが悪くなると立て直しにくいと指摘されています。

出雲でも、3区で日本大のキップケメイが早稲田の鈴木を抜く場面がありました。序盤は、留学生の走りで順位が入れ替わりやすい区間です。

層の薄さと当日変更

早稲田の登録16名のうち、1年生と2年生が9名を占めるとされています。経験の浅い選手が多く、体調不良や故障が出ると、層の薄さが表に出ます。

11月1日の朝には、区間エントリーの8名と補員の入れ替えができます。当日変更の有無も、レース前に確認したい点です。

長距離区間でのエース対決

7区と8区は、合計で全体の約35%を占めます。ここで、エース級の走りが総合順位を大きく動かします。

駒澤は7区・8区の起用が焦点とされています。早稲田の工藤慎作、中央の岡田開成のような主力が、どの区間に置かれるかで勢力図は変わります。

全日本大学駅伝の前に|U-NEXT無料トライアルと500ポイントの使い道

区間エントリーの発表から本番までの数日間は、駅伝の世界にどっぷり浸るのにちょうどいい時間です。日本テレビ系では、池井戸潤さん原作のドラマ『俺たちの箱根駅伝』が10月10日(土)から放送されています。

原作は文春文庫で、上巻・下巻とも定価968円(税込)です。

ドラマ本編の無料の見逃し配信は、TVerの番組ページで確認できます。学生連合チームが主役のスピンオフ『俺たちの学連合宿』は、TVerで独占配信されています。全日本にも日本学連選抜がオープン参加するため、あわせて見ると選手たちの見え方が変わります。

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