GTO2026で片山健太役を演じる森本陸斗さん。
映画『からかい上手の高木さん』や人気恋愛番組「今日好き」で注目を集めてきた17歳が、地上波ゴールデン帯の大型ドラマで第1話のキーパーソンを務めています。
この記事では、森本陸斗さんのプロフィールや出演歴に加え、放送後に明らかになった片山健太の詳細な役柄や視聴者の反響まで深掘りします。
森本陸斗ってどんな人?プロフィールと経歴
もりもとりくと、17歳・埼玉出身のスターダスト所属俳優
スターダストプロモーション公式サイトによると、森本陸斗さんのプロフィールは以下のとおりです。
- 本名:森本 陸斗(もりもと りくと)
- 生年月日:2009年5月10日
- 年齢:17歳(2026年6月時点)
- 出身地:埼玉県
- 血液型:O型
- 身長:172cm
- 所属事務所:スターダストプロモーション 第三事業部
- 趣味:ゲーム、ドラマ・映画鑑賞(公式プロフィールより)/サウナ、料理(ABEMAプロフィールより)
- 特技:サッカー、水泳、短距離走、英検準2級、コミュニケーションをとること
埼玉出身で、小学生時代にスカウトされてスターダストプロモーションに入所しました。
サッカーが「かなりの腕前」とされるほど得意で、運動神経の高さも持ち味のひとつです。
TVガイドWebのインタビュー(2026年3月27日公開)では「最近の趣味は映画とサウナとダーツ」と語っており、17歳とは思えない渋い趣味と多彩な顔を持つところが、ファンを惹きつけてやまない理由のひとつです。
高校名は公表されていません。芸能活動と学業を両立しながら撮影や収録をこなしている姿は、同世代のファンからも「すごい」と称えられています。
GTO2026はオーディションで勝ち取った役
片山健太役は、与えられた役ではなくオーディションで勝ち取ったものです。
2025年10月末から募集された「リアル高校生世代限定オーディション」(15〜17歳対象・現役中学生不可)に、応募総数400名超が集まりました。
森本陸斗さんはその中から厳選された生徒役28名の一人として選ばれており、実力と個性が審査の場でも認められた証と言えます。
【公式サイトより】これまでの主な出演作品一覧
スターダストプロモーション公式サイトの芸歴情報をもとに、主な出演作品をまとめます。
ドラマ
- 2021年 TBS金曜ドラマ『最愛』第8話(学生役)
- 2022年 テレビ東京『駐在刑事SP 2022』天野陽翔役
- 2022年 関西テレビ系『エルピスー希望、あるいは災いー』第2話
- 2022年 TBS『階段下のゴッホ』第7話 平光也(幼少期)役
- 2023年 日本テレビ『リバーサルオーケストラ』第2話 庄司蒼(幼少期)役
- 2023年 フジテレビ『忍者に結婚は難しい』第4話 音無(幼少期)役
- 2024年 NHK夜ドラ ユーミンストーリーズ『春よ、来い』第2話 中学時代の衣笠雄大役
- 2026年 Huluオリジナル『時計館の殺人』第3話 馬淵智役
- 2026年 関西テレビ系 7月期ドラマ『GTO』片山健太役(放送中)
映画
- 2024年 映画『からかい上手の高木さん』板垣陽介役(東宝・今泉力哉監督)
- 2025年 映画『ブラックショーマン』杉下快斗(中学生時代)役
- 2025年 映画『LOVE SONG』ソウタ(幼少期)役
リアリティ番組
- 2025〜2026年 ABEMA TV『今日、好きになりました。』チュンチョン編・チェンマイ編・テグ編(3シーズン連続出演)
CM・その他
- SUBARU「SUBARU Your story with Episode24 /初恋」
- MSD『HPVの教室』篇(2025年10月〜)
- NissyのMV『I Need You』
小学6年生だった2021年のドラマデビューから、わずか5年足らずで地上波ゴールデン帯の連続ドラマ出演を果たした経歴は、驚くほど密度が濃いものです。
出演作から見える森本陸斗の演技の特徴と強み
出演作を並べてみると、あるひとつのパターンに気づきます。
それは「主人公やメインキャストの幼少期・少年時代を演じる役が多い」という点です。
TBS『最愛』の学生役、『階段下のゴッホ』の平光也幼少期役、『リバーサルオーケストラ』の庄司蒼幼少期役、『忍者に結婚は難しい』の音無幼少期役、映画『LOVE SONG』のソウタ幼少期役……。
これだけの回数、メインキャストの「若き日の姿」を任されるということは、現場から「この子に主役の幼少期を任せたい」と思わせる説得力、つまり将来の大物俳優を想起させるオーラが必要です。
単なる”かわいい子役”ではなく、「主人公の少年期」という重要な役回りを次々と任されてきた事実が、森本陸斗さんの演技力の高さを何より雄弁に物語っています。
GTO2026での役柄「片山健太」について
片山健太はどんな生徒?役柄の背景と見どころ
GTO公式サイトによると、GTO2026は2026年7月20日(月)スタート、カンテレ・フジテレビ系 月曜よる10時放送の連続ドラマです。
反町隆史さんが演じる50代になった伝説の教師・鬼塚英吉が、「閉塞感漂う令和の学校」に真正面から切り込む物語として描かれています。
森本陸斗さんが演じる片山健太は、その鬼塚が担任する私立誠進学園1年B組の生徒のひとり。
公式は「強気な態度の奥に、現代の高校生が抱える痛みや弱さを素直に見せられないもどかしさを抱えた人物」と紹介しており、第1話では赴任したばかりの鬼塚に巧妙な仕掛けをぶつけていく、物語の起点となるキャラクターとして描かれています。
【ネタバレあり】片山健太の詳細設定——放送後に明かされた背景
※以下は放送後の内容を含みます。未視聴の方はご注意ください。
不登校の理由は、母への罪悪感だった
健太が学校を休んでいた理由は、母親の死に深く関わっています。
コロナ禍で母親を亡くした健太は、自分が感染させてしまったのではないかという罪悪感を長年抱え続けていました。
その後遺症として父親との触れ合いすら恐れるようになり、心を閉ざしてしまった——それが不登校の根っこにある痛みです。
タブレット依存のクラスに馴染めなかった
追い打ちをかけたのが、令和の学校環境です。
効率化を優先してタブレットばかり見ているクラスメイトたち。
本来は繋がりを求めているはずなのに、友人を作ろうとしない同級生たちの中に、健太はうまく馴染めませんでした。
人の温かみを求めながらも、それを求める場所がなかった——そんな孤独が、健太を不登校へと追い込んでいたのです。
鬼塚の言葉で心が動いた
そんな健太の心を動かしたのが、鬼塚英吉でした。
人と人との直接的なふれあいを大切にする鬼塚と過ごす中で、健太はかつて感じていた「人の温かさ」を思い出していきます。
そして鬼塚からかけられた「いい加減自分を許してやれ」という言葉が、健太の長年の罪悪感を溶かす決定的な一言になりました。
あだ名「ケンケン」に込められた意味
物語の終盤、健太が口にしたのは自分のあだ名——「ケンケン」。
それは母親が呼んでくれていた愛称でした。
そのひと言に、過去のトラウマを乗り越えて再び歩み始めた健太の姿が凝縮されています。
あだ名を口にすることで封じていた記憶を解き放ち、前に進む決意を示したシーンは、多くの視聴者の涙を誘いました。
森本陸斗本人が語る「片山健太」
TVガイドWebのインタビューで、森本陸斗さんは片山健太についてこう語っています。
「今回のレギュラー生徒の中で、健太は鬼塚先生と出会ってからの変化が一番激しいんじゃないかと思っています。感情豊かというか、最初の頃に比べて感情が大きく変わるシーンがある」
また健太の「つらいのに強がる」という性格については、「つらいことを『つらい』と言わずに、強がってしまうところ。辛いのに強がるからこそ、見ている人から『本当に頑張っているんだな』と感じると思う」とも話しています。
さらに作品全体への思いとして「この作品は、自分にとって俳優人生の大きな転機となるような、非常に大切な作品になっていると感じています」と語っており、GTO2026への覚悟の深さが伝わってきます。
これまでの演技経験がGTO片山健太にどう活きるか
森本陸斗さんがこれまで多く演じてきたのは「誰かの幼少期・少年時代」という”回想役”でした。
物語の主軸ではなく、主人公の過去を補完する立場——それは言い換えれば、「セリフが少なくても存在感で語る」演技が求められる役です。
片山健太は、その積み重ねを一気に開放する役と言えます。
自分が抱える痛みを「つらい」と言えずに強がり続ける少年——母親への罪悪感、人への恐れ、孤独——これだけ複雑な感情を、回想ではなく「今ここで生きている高校生」として体現することは、これまでとは次元の違う挑戦です。
“回想の少年”として磨いてきた静かな存在感が、健太の「言葉にならない痛み」を体全体で表現する力へと昇華されている——放送後の視聴者の反応が、それを証明しています。
鬼塚先生との関係性に注目したい理由
GTO2026で鬼塚英吉を演じるのは、28年ぶりに同役で連続ドラマに挑む反町隆史さんです。
「いい加減自分を許してやれ」——この一言を届けられる相手として健太が選ばれたことは、片山健太というキャラクターがドラマ全体の核心に位置する生徒であることを意味しています。
50代の鬼塚が令和の閉塞感に立ち向かう物語において、17歳の森本陸斗さんとの世代を超えた対話は、GTO2026の”本質”を最も鮮明に浮かび上がらせるシーンになっています。
ベテランと新世代——こういった経験値の差がある共演は、往々にして若手俳優の成長を一気に加速させます。
森本陸斗さんにとって、GTO2026への出演は単なる地上波デビューではなく、俳優としての次のステージを決定づける一作になるかもしれません。
放送後の反響——視聴者はどう受け止めた?
「バイクシーン」「握手シーン」「ケンケン」で涙が止まらない
GTO2026放送後、X(旧Twitter)では「森本陸斗 片山健太」への反応が一気に広がりました。
特に視聴者から名前が挙がったのが、父親との握手シーンとラストの「ケンケン」のシーンです。
「笑顔でニックネームを言うシーンで泣いた」「第1話から泣かせにきてる」という声が相次ぎ、わずか17歳の俳優が積み重ねてきた演技の力が、リアルタイムで視聴者の感情を揺さぶった様子が伝わってきます。
また第1話の上映会で森本本人が大泣きしたエピソードが公式から公開されると、「陸斗くんの涙腺ゆるなの愛おしい」とキャラクターと俳優の両方に愛着を重ねる声も続出しました。
演技への評価——「変化が激しい」が証明された
演技面では「演技上手い」「感情がこもっていて良い」という好意的な評価が中心です。
自身が語った「変化が一番激しい」という予告通り、第1話の強がる健太から鬼塚と向き合いながら心を開いていく健太への変化が「リアル」「令和の生徒らしい」と評価されています。
一部では特定シーンへの指摘もありましたが、「全体の演技は良い」「これから良くなるはず」と応援する声が多数を占めており、放送を重ねるごとに評価がさらに高まることが予想されます。
「今日好き」ファンからも「成長した」の声
「今日好き」や映画出演で森本陸斗さんを知っていたファンからも、GTOでの演技に驚く声が上がっています。
「成長したね」「面影はあるけど新鮮」という反応が多く、恋愛番組での等身大の姿と、ドラマでの役者としての顔を対比して楽しむファンの様子が見受けられます。
「今日好き」きっかけで興味を持ち、GTO2026で改めてその演技力に気づいた——そんな新規ファンの獲得にも、3シーズン連続出演の下地が確実に機能していると言えます。
映画・ドラマ・恋愛番組で広がる森本陸斗の世界
映画『からかい上手の高木さん』板垣陽介役での存在感
2024年5月31日に全国公開された映画『からかい上手の高木さん』(今泉力哉監督・東宝)で、森本陸斗さんは板垣陽介役を演じました。
これが森本さんのスクリーンデビュー作です。
原作は山本崇一朗さんによる人気漫画で、映画版は成長した高木さんと西片を中心に描く大人版の物語。
主演の長濱ねるさん・永山瑛太さんを取り巻く生徒たちのひとりとして森本さんは登場しており、短い出番ながらも「映画館のスクリーンに映える顔」という印象を与えた出演でした。
中学3年生でのスクリーンデビューという事実は、いかに早い段階から現場での評価が高かったかを示しています。
『今日好き』3シーズン連続出演が証明したもの
俳優業で着実にキャリアを積む一方、2025年10月から2026年2月にかけて森本陸斗さんはABEMAの人気恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」に3シーズン連続で出演しました(チュンチョン編・チェンマイ編・テグ編)。
テグ編ではカップルが成立し、「りくと」の名前は一気にトレンドを席巻しました。
注目すべきは、俳優として地道にキャリアを積んでいた人物が、リアリティ番組への出演によって”等身大の自分”をさらけ出し、さらに広い層のファンを獲得したという点です。
演じることで磨いた表現力と、カメラの前でも自然体でいられるメンタルの強さ——この二つを同時に持ち合わせているから、3シーズン連続で選ばれたのだと考えると、改めて森本陸斗さんのポテンシャルの高さが際立ちます。
Huluオリジナル『時計館の殺人』への出演で見えた次のステージ
2026年に入り、森本陸斗さんはHuluオリジナル『時計館の殺人』の第3話にも馬淵智役で出演しています。
配信ドラマは映像の質・脚本の密度・演技の見せ方において地上波のそれとは異なる部分も多く、10代のうちにこの両方の現場を経験しているという事実は、俳優としての引き出しを着実に増やしていることを示しています。
GTO2026(地上波)への出演と並行して、配信ドラマでも経験を積む——2026年の森本陸斗さんは、まさに複数の場所で同時に成長している最中です。

森本陸斗の事務所・スターダストプロモーションとは
第三事業部所属が意味すること
スターダストプロモーションは、国内トップクラスの芸能事務所です。
森本陸斗さんが所属する「第三事業部」は、宮崎あおいさん・石原さとみさんなど数多くの人気俳優を輩出してきた、特に若手俳優の育成に定評のある部門として知られています。
小学生でスカウトされ、その後わずか数年でHuluオリジナルや地上波連続ドラマに名を連ねる——この急速な経歴は、本人の才能だけでなく、スターダスト第三事業部という環境が後押しした結果でもあります。
スターダストの若手俳優の中での森本陸斗の立ち位置
スターダストプロモーション第三事業部には、現在も多くの10代俳優が所属しています。
その中で森本陸斗さんは「今日好き」への3シーズン連続出演でSNS上の知名度を急拡大させながら、GTO2026という大型地上波ドラマへの出演も決めました。
ファン層はリアリティ番組からのコアなファンと、映画・ドラマから入った演技重視のファンの両方が混在しており、これは同期世代の俳優の中でも珍しい構造です。
幅広い入口からファンが集まっているということは、長期的に見てもキャリアの安定性が高く、今後の活躍が期待されます。
好きな俳優・山﨑賢人との共通点から見る将来像
TVガイドWebのインタビュー(2026年3月27日公開)の中で、森本陸斗さんは「一番好きで憧れているのは山﨑賢人さんです」と語っています。
山﨑賢人さんは、スターダストプロモーション在籍中に頭角を現し、数々の映画・ドラマで主演を重ねてきた俳優です。
ただし、インタビューでは「自分はカメレオン俳優になりたい」とも語っており、憧れを超えた独自の目標も持ち合わせています。
GTO2026で見せた「変化の激しいキャラクター」を体現する演技は、まさにそのカメレオン俳優への第一歩と言えるのかもしれません。
まとめ:森本陸斗×片山健太が残したもの
森本陸斗さんは、小学生でのドラマデビューから、映画『からかい上手の高木さん』でのスクリーンデビュー、「今日好き」3シーズン連続出演を経て、2026年7月スタートのGTO2026で片山健太役を演じています。
「幼少期・少年時代の役」で磨いてきた存在感と、リアリティ番組で鍛えた等身大の表現力——この二つの武器を持って挑んだ地上波連続ドラマで、片山健太という「令和の痛みを抱えた少年」を見事に体現しています。
母親への罪悪感から不登校になった健太が、鬼塚の言葉で自分を許し、「ケンケン」と名乗り直す瞬間——その一場面に、森本陸斗さんのこれまでの5年間が凝縮されているように感じます。
GTO2026は2026年7月20日(月)スタート、カンテレ・フジテレビ系 月曜よる10時放送です(公式サイトはこちら)。
片山健太のその後の展開とともに、森本陸斗さんの成長も引き続き注目していきましょう。


執筆者プロフィール
daiki / カタルシスの旅路 運営
GTO2026関連記事を複数執筆。生徒役キャスト紹介・鬼塚英吉の復活を追いかけています。
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