「がっちりマンデー!!」の次回放送って結局どんな内容?
「渡辺パイプ・INPEX・NGKって何してる会社?」そんな疑問を持つ方に向けて、2026年7月26日(日)放送回の見どころを公式情報をもとに一気に整理しました。
7月26日放送!3社の正体は「CMは有名・中身は謎」のBtoB企業
TBS系列で毎週日曜あさ7時30分から放送中の『がっちりマンデー!!』。
今回のテーマは「CMで良く見るけど知らない会社!」です。
渡辺パイプ・INPEX・NGK——テレビでCMを見たことはあるのに、「で、何をしている会社なの?」と聞かれると答えられない。
そんな”認知ギャップ”のある3社を番組が徹底取材します。
結論から言うと、この3社はいずれも年商数千億〜2兆円超のBtoB巨大企業です。
消費者に直接商品を売らず、社会インフラや産業の裏側を支えているため、CMを流しても事業内容が伝わりにくい構造を持っています。
放送日時・放送局・出演者
TBS公式サイトの番組情報および番組表(Gガイド)によると、放送詳細は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年7月26日(日)7:30〜8:00 |
| 放送局 | TBS系列 |
| MC | 加藤浩次(極楽とんぼ)、進藤晶子 |
| スタジオゲスト | 森永康平、ハライチ |
今回の特集テーマ・予告コーナー一覧
Gガイドの番組表に掲載されている公式説明文によると、今回の放送内容は以下のように予告されています。
- 渡辺パイプ:パイプだけじゃない!国内No.1商社のスゴすぎる実態
- INPEX:エネルギーを見つけて作って届ける巨大企業。秋田の㊙油田・新潟の巨大ガス田に潜入
- NGK株式会社:超高度なセラミックス技術の会社
また、予告動画の概要欄に書かれた情報によると、今回のメインテーマは「CMで良く見るけどよくわからない会社」で、スタジオゲストのハライチが見せた純粋な驚き、加藤浩次が「こんなデカいの!?」と声を上げるシーンが予告で確認できます。
公式予告から読み取れる見どころ——独自考察
がっちりマンデー!!の「正体不明の大企業特集」は、番組史の中でも人気コーナーのひとつです。
過去には「ニップン」「UACJ」など一般消費者が名前だけは知っている食品・素材メーカーを特集し、その規模感のギャップで視聴者を驚かせてきた実績があります。
今回の3社に共通するのは、「テレビCMで顔は知られているのに事業の中身が謎」という点です。
カンブリア宮殿などビジネス系番組との大きな違いは、がっちりマンデー!!が「儲かり方の仕組み」を分かりやすいロケ映像で伝える点。
秋田の油田・新潟のガス田への現場潜入など、視覚的インパクトのある映像が期待できます。
渡辺パイプ——パイプ屋じゃなかった国内No.1商社の正体
なぜ今テレビCM?WBCでバズってがっちりへ
渡辺パイプが2026年2月に初のテレビCMを放映した際、出演したのはお笑いコンビ・オードリーでした。
バグパイプ奏者の衣装で行進するという独特の演出が話題を呼び、WBC中継枠での放映も重なってSNSで大きくバズります。
PR TIMESで公開された同社のリリースによると、CMの最大の目的は採用強化と企業認知向上。
「知られていないことが、BtoB企業の最大の課題」というジレンマを抱えていた渡辺パイプが、ついにテレビという大舞台に踏み出した背景が見えてきます。
そのバズから約5ヶ月、がっちりマンデー!!への出演へとつながった流れは、CMが単なる認知獲得ではなく「メディア露出の連鎖」を狙った戦略だったことを示しています。
年商約4,342億円「水と住まい」ビジネスの中身
渡辺パイプは1953年創業の専門商社です。
同社公式サイトの企業情報によると、売上高は単体で約4,342億円(2026年3月期)、グループ従業員は約6,433名にのぼります。
「パイプ」という社名から配管材料の専門商社をイメージしがちですが、実際は上下水道・住宅設備・農業用資材・土木・農業プラントまでを手がける「水と住まい」のトータルメーカー兼商社です。
全国に事業所ネットワークを持ち、地域の水道工事業者や農業法人を長年にわたって支えてきました。
農業プラントまで手がける多角化の全貌
渡辺パイプのグリーン事業部では、ビニールハウスの設計・施工から、栽培システム・暖房機・換気設備の販売まで、農業経営の全体をワンストップで支援しています。
さらにグループ農場「げんき農場」では、埼玉県羽生市・千葉県八街市・佐賀県基山町の3拠点でいちごとミニトマトを実際に栽培・出荷。
自社農場を実験施設として活用し、「儲かる農業」のモデルを研究・提案しているのが特徴的です。
単なる資材商社から、農業のPDCAを回す「農業プラントメーカー」へと進化した渡辺パイプの姿は、がっちりマンデー!!らしい「知らなかった!」の連続を生み出すはずです。
INPEX——日本のエネルギーを掘り出す売上2兆円の巨大企業
秋田の油田・新潟のガス田って実際何がすごい?
INPEX公式サイトによると、INPEXは日本最大のエネルギー開発企業で、売上高は2兆円を超えます。
番組予告では「秋田の㊙油田と新潟の巨大ガス田に潜入」が告知されており、国内では珍しいエネルギー開発の現場映像が期待できます。
秋田県は江戸時代から続く国内有数の産油地。INPEXはその油田を今も操業し、国産エネルギーの確保に取り組んでいます。
新潟の天然ガス田では、ガスを採掘してパイプラインで東京まで届けるという、「エネルギーを見つけて→作って→届ける」のフルバリューチェーンを担っています。
日本のエネルギー自給率が約15%と世界的に見ても低水準にあるなか、国産エネルギーの現場に迫る取材は、時事性という点でも見応えがあります。
知らない人が多い社名変更の背景
「INPEX」という社名に覚えのない方は、「国際石油開発帝石」と聞けばピンとくるかもしれません。
同社は2021年に「国際石油開発帝石株式会社」から「株式会社INPEX」へと社名を変更しました。
この変更は単なるリブランドではなく、石油・ガス開発にとどまらず再生可能エネルギーやカーボンニュートラル事業へと事業領域を拡張する意思表示でもあります。
「石油」「帝石」という言葉が社名に入っていると、次世代エネルギー企業としての採用・ブランドイメージを形成しにくい——そういった経営戦略的な判断が背景にあります。
清原果耶CMが伝えようとしていたこと
INPEXのテレビCMには俳優の清原果耶が出演し、「INPEXは何してる?」というナレーションとともに同社の事業を紹介しています。
このCMが印象に残っている視聴者は多い一方、「で、何をしている会社なのか」が伝わりにくいという声も見受けられます。
実はこのCM、企業認知と採用ブランディングの両方を目的とした設計になっています。
INPEXは日経225の構成銘柄でもあり、投資家・就活生・エネルギー政策に関心のある層それぞれに異なる文脈で「知られたい」企業です。
がっちりマンデー!!の取材が、CMだけでは伝えきれなかった事業の全貌を補完する形になりそうです。
NGK株式会社——CMは知ってるのに誰も知らないセラミックスの力
私たちの暮らしのどこにNGKが使われているか
NGK株式会社(旧・日本ガイシ株式会社)は、2026年に現社名へと変更した名古屋発のセラミックスメーカーです。
NGK公式サイトの製品情報によると、同社の製品は私たちの日常生活の意外な場所に使われています。
たとえば自動車のマフラー付近に組み込まれた排ガス浄化用セラミックス(ハニセラム)は、排気ガス中の有害成分(HC・CO・NOx)を無害化する触媒担体で、世界的なシェアを持つNGKの代表製品のひとつです。
また半導体製造装置向けのセラミックヒーターや静電チャック、スマートフォンや5G基地局に使われる電子部品向けのウエハー製品など、デジタル社会のインフラを支える製品群も手がけています。
自動車・新幹線・工場を支える超高度技術の正体
NGKの技術の出発点は「がいし」です。
電線と電柱をつなぐ碍子(がいし)は電気を絶縁するための部品で、NGKはその製造で長年トップシェアを誇ってきました。
この「高温・高圧・高電圧に耐えるセラミックス」の技術が、時代の変化とともに自動車・半導体・エネルギー貯蔵へと横展開されていきます。
現在では蓄電システム(NAS電池)も手がけており、電力の平準化という社会課題にもセラミックス技術で挑んでいます。
がっちりマンデー!!の予告では「超高度なセラミックス技術」というキーワードが登場しており、工場や製造現場の映像を交えた解説が予想されます。
「がいし」から始まったNGKの歴史と多角化
NGKは1919年創業です。
「電気を安全に届けるための絶縁部品」というひとつの使命から出発し、100年以上かけてセラミックスのあらゆる可能性を追求してきた企業です。
ムロツヨシが出演するCMが有名ですが、CMの中で描かれる「私たちの暮らしを陰で支える」というメッセージは、まさにNGKの事業を正確に表現しています。
2026年の社名変更は、「日本ガイシ」という起源を残しつつ、「NGK」というグローバルブランドで世界市場に向けて発信するという方向性の表れでもあります。
3社に共通する「CMで見るけど知らない」理由——BtoB企業のジレンマ
渡辺パイプ・INPEX・NGKの3社に共通するのは、「顧客が一般消費者ではなく、企業や社会インフラである」という点です。
BtoB企業がCMを流しても、視聴者にとって「自分ごと」として受け取りにくい構造があります。
一方で採用活動・ESG情報開示・投資家向けIRなど、企業として「知られること」のメリットが近年ますます大きくなっています。
「なぜ今CMを打つのか?」という問いへの答えは、商品の宣伝ではなく「企業そのものを認知してもらう」という目的に移行してきたからです。
がっちりマンデー!!がこの3社を同時に特集する背景には、こうした「令和のBtoB企業のブランド戦略の変化」を浮き彫りにする意図があるのかもしれません。
がっちりマンデー!!の視聴方法・配信情報
TVerでの見逃し配信について
TVerの公式ページでは、がっちりマンデー!!の過去回が配信されています。
次回放送回の配信については、番組の通常パターンに準じてTVerでの配信が行われると見込まれますが、詳細は放送後にTBSの公式案内でご確認ください。
各局の配信サービス
TBSの番組はTVerのほか、「TBS FREE」でも一部無料配信されています。
より多くの過去回を視聴したい場合は、TBSオンデマンド(TBSOD)の活用も選択肢のひとつです。
過去回のハイライトまとめ
がっちりマンデー!!では過去にも「知られざる大企業特集」を複数回放送してきました。
今回の3社のような「CMはあるのに事業が謎」という切り口の特集は、番組の中でも視聴者の反応が特に大きい回として知られています。
放送後はSNSで各社への関心が高まる傾向がありますので、投資・就職・ビジネス情報として活用したい方は放送をしっかりチェックしておきたいところです。
まとめ:がっちりマンデー!! 7月26日放送の見どころ
2026年7月26日(日)放送のがっちりマンデー!!「CMで良く見るけど知らない会社!渡辺パイプ・INPEX・NGK」は、日本の産業を陰で支える巨大BtoB企業3社の正体に迫る特集です。
- 渡辺パイプ:パイプからビニールハウスまで。年商4,342億円の「水と住まいと農業」の総合商社
- INPEX:秋田・新潟の国内現場に潜入。売上2兆円超の日本最大エネルギー開発企業
- NGK:がいしを起点に、自動車・半導体・蓄電池へ展開する100年企業
「CMで見たことはあるけど、実は何をしているか知らなかった!」という驚きが詰まった回になりそうです。
放送は7月26日(日)朝7時30分からTBS系列でお楽しみください。
見逃した方はTVerでの配信をご確認ください。
執筆者プロフィール
daiki / カタルシスの旅路 運営
雑記ブログ「カタルシスの旅路」運営者。
がっちりマンデー!!をはじめとするビジネス系テレビ番組の見どころを、公式情報をもとに放送前にまとめて発信しています。
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