毎週相葉マナブを観ている方なら「今週はどんな企画?」と気になっているはず。
8月2日放送の「マナブ!夏のひんやりグルメ博」では全国各地のご当地ひんやりグルメが一挙登場します。
この記事では各地の料理の特徴や由来を、まるっとまとめました。
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夏のひんやりグルメ博とは?放送回の概要まとめ
2026年8月2日(日)18:00〜18:56にテレビ朝日系列で放送された相葉マナブは、「マナブ!夏のひんやりグルメ博」(公式では「マナブ!夏のご当地ひんやりグルメ博」とも表記)と題した夏の特別企画です。
番組では全国各地に伝わる”ひんやりグルメ”を学び、相葉雅紀さんたちが実際に作って味わう流れになっています。
過去には「ご当地冷やし麺博」など「○○博」シリーズが定期的に放送されており、今回もその流れを汲んだ企画回です。
今回のひんやりグルメ博で取り上げられたのは以下の5品です。
- 山形県「冷たい肉そば」
- 静岡県「がわ」
- 埼玉県「すったてうどん」
- 吉野葛アイスバー
- 岐阜県「水まんじゅう」
どれもひとクセある郷土のひんやりグルメばかりで、放送前から楽しみにしていた回です。
それぞれの料理の特徴や由来を詳しく見ていきましょう。
山形県・冷たい肉そばの特徴と魅力
発祥地・河北町で生まれた夏の定番
山形県の「冷たい肉そば」は、県中央部・河北町を発祥とする郷土料理です。
地元では「つったい肉そば」とも呼ばれ、夏になると冷やしたそばの上に鶏肉をのせ、冷たい鶏だしのつゆをかけていただく一品です。
山形では「肉そば=とりそば」であり、牛肉や豚肉ではなく鶏肉を使うのが本場のスタイルです。
農林水産省のウチの郷土料理データベースにも収録されており、長く地域に根ざした料理として認知されています。
親鶏ならではのコリコリ食感と冷たい鶏だし
本場・河北町の肉そばが特別な理由のひとつが、使う鶏肉の種類にあります。
一般的なスーパーに並ぶ若鶏(ブロイラー)ではなく、産卵を終えた「親鶏」を使うのが伝統的なスタイルです。
親鶏は若鶏に比べて身が締まっており、コリコリとした独特の歯ごたえがあります。
また、鶏のうまみがスープにしっかりと溶け出し、冷やしても味がぼやけない濃厚な鶏だしに仕上がるのが魅力です。
キンキンに冷やしすぎず、「冷たすぎない常温くらい」がうまみを引き立てるともいわれます。
そばも田舎そば系のコシのある麺を合わせるのが地元流です。
家庭で再現するためのポイント
親鶏は一般のスーパーではなかなか手に入りにくいですが、鶏もも肉でも十分に美味しく作れます。
めんつゆと鶏のだし汁をベースにつゆを作り、茹でた鶏肉を冷水でしめたそばにのせるだけです。
薬味は長ねぎだけでもOKですが、わさびを少し足すとぐっと爽やかさが増します。
市販の乾麺でも再現しやすいので、夏バテ気味のときにもさっと作れる一品です。
静岡県・がわってどんな料理?
漁師の船上で生まれた冷たいみそ汁
静岡の「がわ」は、農林水産省のウチの郷土料理にも掲載されている、御前崎市(静岡県最南端)の漁師料理です。
カツオ漁の際に漁師が船上で作ったのが起源とされており、火を一切使わずに作れる冷たいみそ汁として誕生しました。
「がわ」という名前の由来は、氷を入れてかき混ぜるときに器と氷がぶつかる「ガワガワ」という音からきているといわれています。
見た目は派手さがないですが、一口食べると爽やかなカツオのうまみと薬味の香りが広がる夏向けの料理です。
カツオと夏野菜を氷水でかき混ぜるだけ
基本的な材料は、生のカツオ(たたいたもの)・きゅうり・梅干し・青しそ・しょうが・みそ・氷水です。
これを器の中で混ぜ合わせるだけで完成するため、料理が苦手な人でも取り組みやすいのが特徴です。
カツオはなめろう状に細かくたたいてから使い、みそを氷水で溶かしながら全体をなじませます。
仕上げに梅干しを加えることで酸味が加わり、暑い夏でも食欲をそそる味わいになります。
御前崎の一般家庭でも夏の食卓に登場することがある料理で、地域に深く根ざした郷土食です。
ごはんにもそうめんにも合う万能さが魅力
がわはそのまま汁として飲むほか、白いご飯や素麺にかけて食べるのも人気の食べ方です。
うま味インフォメーションセンターの資料によると、カツオとみそのうまみが合わさった汁は白米との相性が抜群とされています。
そうめんにかければ、火を使わない夏の昼ごはんとして十分に成り立ちます。
栄養面でも、高タンパクのカツオに野菜の食物繊維が加わった優秀な一品です。
埼玉県・すったてうどんの正体
川島町発祥の冷や汁うどん
埼玉県のすったてうどんは、荒川・入間川・市野川に囲まれた低地にある川島町が発祥の郷土料理です。
「すったて」という名前は「すりたて」が訛ったもので、すり鉢でごまをすりたてた香りの良い汁につけて食べるのが特徴です。
農林水産省のウチの郷土料理では「冷や汁/すったて」として紹介されており、埼玉で麦・うどんを日常的に食べる文化のなかで生まれた夏向けの食べ方です。
埼玉B級グルメのコンテストでも優勝実績があり、地元川島町の代表的な味として広く知られています。
ごまと味噌をすり鉢でするのがポイント
作り方はシンプルです。 すり鉢で白ごまをよくすり、みそ・砂糖を加えてさらにすり合わせます。
きゅうり・大葉・みょうがなどの夏野菜を加えてさらに混ぜ、最後に冷水またはだし汁でのばして汁を仕上げます。
すり鉢がない場合は、ポリ袋やミキサーでも代用できます。
ごまのすりたての香りが汁全体に行き渡ることで、食欲をそそる香ばしさが生まれます。
氷を加えてキンキンに冷やしてから出すと、よりひんやり感が増します。
火を使わずに作れる夏向け郷土料理
すったてのすごいところは、コンロを使う工程がほぼ不要な点です。
うどんを茹でる作業はありますが、汁の仕込みは火を一切使いません。
暑い夏のキッチンに立ちたくないときにも作りやすいのが魅力です。
市販の茹でうどんや冷凍うどんを使えば調理時間を大幅に短縮できます。
薬味の組み合わせを変えるだけでも印象が変わるので、アレンジの幅も広いです。
吉野葛アイスバーとは?溶けない不思議な和スイーツ
普通のアイスと何が違う?葛粉の特性とは
吉野葛アイスバーとは、葛粉(くず粉)を使って作るアイスバーのことです。
「吉野葛」とは、奈良県吉野地方産の本葛粉のことで、マメ科のクズの根から作られる天然のでんぷんです。
普通のアイスは溶けると液体になりますが、葛粉を使ったアイスバーは溶けてもゼリー状にやわらかくなるだけで、液体にはなりません。
この性質から「溶けないアイス」として話題になっており、夏のアウトドアや子どものおやつとしても人気があります。
シャリっともちっとした二段階の食感が魅力
葛アイスバーの最大の特徴は、食べるタイミングによって食感が変わる点です。
冷凍庫から出したばかりのときはシャリっとしたシャーベット感があり、少し時間が経つともちっとした弾力のある食感に変化します。
このシャリ感→もち感という二段階の食感の変化が、普通のアイスにはない独特の体験を生み出します。
葛粉特有のほのかな甘みと、果汁・抹茶・あずきなどの素材の風味がそのまま感じられるのも魅力のひとつです。
家庭でも作れる?吉野葛アイスバーのレシピポイント
葛アイスバーは市販の葛粉があれば家庭でも挑戦できます。
基本の作り方は、葛粉を水・砂糖と合わせて火にかけ、透明感が出てとろみがついたら型に流して凍らせるだけです。
ポイントは葛粉をしっかり加熱することで、火が通りきっていないと食感が出ません。
ジュースや牛乳で溶かすとフルーツ葛バー・ミルク葛バーになり、抹茶や黒糖を足せば和風テイストに仕上がります。
相葉マナブで紹介された「吉野葛アイスバー」も、この基本の作り方がベースになっていると考えられます。
岐阜県・水まんじゅうの歴史と特徴
水の都・大垣で明治時代に生まれたひんやりスイーツ
岐阜県大垣市は「水の都」とも呼ばれ、豊富な地下水に恵まれた街です。
明治時代、地下水を張った「井戸舟」を冷蔵庫代わりに使っていた大垣で、「夏に食べられる冷たい和菓子を」というアイデアから生まれたのが水まんじゅうです。
農林水産省の郷土料理データベースでは、開発当初はくず粉のみを使っていたが、水に溶けやすいためわらび粉を加えることでぷるんとした食感が完成したと記録されています。
現在は4月〜9月頃までの期間限定販売が多く、夏が来ると大垣の和菓子屋の店頭に水槽が並ぶ光景が地元の夏の風物詩です。
くず粉とわらび粉が生む独特のぷるぷる食感
水まんじゅうの生地はくず粉(葛粉)とわらび粉が主原料です。
透き通ったぷるぷるの生地の中には、なめらかなこし餡が包まれています。
食べる直前まで冷水に浸しておくことで、ひんやりとした口当たりが保たれます。
口に入れると生地がとろりと溶け、こし餡の甘みとともに涼感が広がります。
抹茶餡や季節のフルーツ餡を使ったバリエーションも多く、各店で独自の味を競い合っています。
通販でも買える?お土産・取り寄せ情報
本場・大垣の水まんじゅうを食べたいと思っても、なかなか現地に行く機会は作れないもの。
老舗「餅惣(もちそう)」(1862年創業)などのお店では、持ち帰り用の商品も販売しています。
ただし水まんじゅうは生菓子のため、基本的には当日中に食べるのが鉄則です。
通販では冷凍流通のものや、葛粉・わらび粉を使ったセット商品も流通しています。
自分で作ってみたいという方は、材料をそろえて手作りにチャレンジするのもおすすめです。
相葉マナブ8月2日放送の見どころと感想
私は毎週相葉マナブをチェックして記事にまとめているのですが、「ひんやりグルメ博」系の企画は毎回楽しみにしている回のひとつです。
今回は山形・静岡・埼玉・岐阜と全国から選りすぐりのひんやりグルメが集まった豪華な構成で、放送前からファンの間でも「水まんじゅうかな?」「屋台楽しめたかな」といった期待の声があがっていました。
特に「がわ」と「すったてうどん」は知名度こそそれほど高くないものの、どちらも火を使わずに作れる夏の賢い料理で、相葉くんたちがどんなリアクションを見せてくれるかが注目ポイントでした。
また「吉野葛アイスバー」は和スイーツ好きにはたまらないひんやりスイーツで、葛粉のシャリっともちっとした独特の食感は一度食べるとクセになります。
今後の「○○博」シリーズでも、こうした地方の知られざる食文化を掘り起こす企画を続けてほしいと感じています。
まとめ:今年の夏はご当地ひんやりグルメを試してみよう
今回の相葉マナブ「マナブ!夏のひんやりグルメ博」(8月2日放送)で取り上げられたのは、山形の冷たい肉そば・静岡のがわ・埼玉のすったてうどん・吉野葛アイスバー・岐阜の水まんじゅうという5品でした。
どれも地域に根ざした郷土料理や和スイーツで、火を最小限にしか使わないものが多く、夏バテ気味のときでも気軽に作れるのが共通の魅力です。 家庭でもチャレンジできる料理ばかりなので、今年の夏は番組で紹介されたグルメを参考に、自分なりのひんやりメニューを作ってみてください。
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執筆者プロフィール
daiki / カタルシスの旅路 運営
雑記ブログ運営者。
毎週相葉マナブを欠かさず視聴しており、放送後に内容・レシピをまとめる記事を継続的に執筆しています。
今回の「ひんやりグルメ博」も放送前から楽しみにしていた企画で、公式情報と郷土料理の背景をもとにまとめました。
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