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「望月慎太郎って名前は聞くけど、どんな選手?」
ウィンブルドン2026本戦出場を決めた23歳の経歴から、愛用のヨネックスVCORE、WOWOWでの視聴方法まで、この1記事でまとめて解説します。
望月慎太郎とは?プロフィール早見表
望月慎太郎選手のプロフィールを先に整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2003年6月2日(23歳) |
| 出身地 | 神奈川県川崎市 |
| 利き腕 | 右 |
| 身長 | 175cm(※一部資料では176cmとの記載もあり) |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | 木下グループ |
| 使用ラケット | YONEX VCOREシリーズ |
| 世界ランキング | 138位(2026年6月15日時点・スポーツナビ調べ) |
| 最高世界ランキング | 92位 |
| 生涯獲得賞金 | 約158万ドル(2026年6月時点・スポーツナビ調べ) |
| ウィンブルドン2026 | 予選突破・本戦出場(2026年6月26日時点) |
※ランキング・賞金は時期により変動します。
テニスを始めたのは3歳のころ。 12歳でアメリカに渡り、IMGアカデミーで腕を磨きました。
2019年にはウィンブルドンのジュニア部門で優勝し、日本人男子として初めてジュニア世界ランキング1位に輝いた選手です。
望月慎太郎の経歴|12歳でアメリカへ、聖地を制した軌跡
12歳で渡米、IMGアカデミーへの挑戦
望月選手の人生を語るうえで欠かせないのが、12歳での単身渡米です。
「盛田正明テニス・ファンド」の奨学生に選ばれた望月選手は、フロリダ州にあるIMGアカデミーへと飛び立ちました。
錦織圭選手や西岡良仁選手も通ったこのアカデミーは、世界トップクラスのトレーニング環境として知られています。
ただ、その道のりは決して平坦ではありませんでした。
スポーツナビのプロフィールによると、当時は「辞めることも考えた」という時期があったとされています。
12歳の少年が慣れない異国の地で、言語の壁と戦いながらテニスを続けた。
その経験が、後の大舞台での精神的な強さに直結しているのではないかと感じます。
一人で海外に飛び込む選択ができる胆力と、そこで続けられた粘り強さ。
この原体験こそが、望月慎太郎という選手の土台を作っています。
2019年ウィンブルドンジュニア優勝|日本人男子初の快挙
IMGアカデミーでの修行が実を結んだのが、2019年のウィンブルドンでした。
ジュニア男子シングルスで頂点に立ち、日本人男子として初めてグランドスラムのジュニア部門を制覇。
同時に日本人男子初のジュニア世界ランキング1位にも輝きました。
テニスの聖地であるウィンブルドンで日本の名前を刻んだその瞬間は、日本テニス界にとっても大きな出来事でした。 のちにプロの世界でも同じコートに戻ってくることを、この時点で誓ったのかもしれません。
あのアルカラスに勝っていた?ジュニア時代の伝説
望月選手のジュニア時代には、もうひとつ知る人ぞ知るエピソードがあります。
ATPツアーのインタビュー(2025年6月時点)によると、現在の世界ランキング1位であるカルロス・アルカラス選手に、望月選手はジュニア時代(2017年)に勝利していたとのことです。
そのアルカラス選手は、望月選手について「彼はものすごい努力をしている。本当にいい人。尊敬している」と語っています。
世界1位になった選手が尊敬する存在として名前を挙げる。
これほど心強い言葉はないでしょう。
ジュニア時代から世界の頂点に近い場所で戦ってきた選手だということが、このエピソードから伝わってきます。
望月慎太郎はなぜ勝てない?チャレンジャーとツアーの壁
望月選手の成績を見ていると、ひとつの疑問が浮かびます。
「チャレンジャーではあれほど勝っているのに、なぜツアーでは苦戦するのか?」という疑問です。
まずデータを整理しましょう。
ATPチャレンジャーツアーでの成績を振り返ると、2024年は10勝12敗だったところを、2025年には1度の優勝と2度の準優勝を含む29勝18敗にまで大きく伸ばしています(Wikipedia掲載の情報をもとに整理)。
一方でATPツアー(本戦)での通算成績は2026年2月時点で7勝31敗と、チャレンジャーとの差が際立っています。
この差を生む構造的な理由は、「対戦相手のレベルが変わると、試合の組み立て方も根本から変わる」という点にあると考えられます。
チャレンジャーツアーは世界ランキングでおよそ100〜300位台の選手が中心です。
そこで勝つための武器(フラット系のストローク、タイミングをずらすライジングショット、ネットプレー)は、同格から格上までは十分に通用します。
しかし、ATPツアーになると相手のサーブ速度・展開スピード・一発で打ち抜くショットのレベルが一段と上がります。
つまり「同じプレースタイル」でも、環境が変わると通用する場面が限られてくるわけです。
スポーツ心理学的に言えば、習得したスキルが環境の変化によって通用しにくくなる現象に近いと考えられます。
練習や下部大会でできていることが、上のステージでは通用しにくくなる。
その壁をどう越えるかが、現在の望月選手にとって最大の課題であり、逆に言えば最大の伸びしろでもあります。
実際に公開されている分析では、サービスの強化が今後の鍵とされています。
サーブが安定すれば主導権を握れる場面が増え、得意のストロークやネットプレーをより活かせる構造になってきます。
ウィンブルドンの芝コートはサービスが有利になりやすいサーフェス。
今大会はその意味でも、望月選手の成長を測る絶好の機会と言えるでしょう。
望月慎太郎のウィンブルドン2026|予選突破から本戦へ
※本項目は2026年6月26日時点の情報をもとにしています。
最新の試合結果は大会公式サイトおよびWOWOW公式サイトでご確認ください。
予選を制して本戦切符をつかんだ
2026年のウィンブルドンで望月選手は予選から出場し、見事3試合を勝ち抜いて本戦入りを決めました。
予選の経緯は以下の通りです(日本テニス協会公式・tennis365.netをもとに整理)。
| ラウンド | 対戦相手 | スコア | 結果 |
|---|---|---|---|
| 予選1回戦 | V・サチコ(ウクライナ・199位) | 6-3, 7-6(4) | ○勝利 |
| 予選2回戦 | G・オンクラン(ベルギー・183位) | 6-2, 4-6, 6-3 | ○勝利 |
| 予選3回戦 | D・ストリカー(スイス・244位) | 7-6(3), 3-6, 6-2, 6-4 | ○勝利 |
2回戦では電子ラインコールのシステム不具合により約1時間半の試合中断という異例のアクシデントが発生しました。 それでも動じることなく最終セットを取り切ったのは、大舞台での経験を着実に積んできた望月選手らしい粘り強さです。
本戦は6月29日(月)に開幕します(男子決勝は7月12日・日曜日)。
望月選手は2年ぶりの本戦出場です(日本テニス協会公式より)。
2025年のウィンブルドンでは本戦1回戦でグランドスラム初勝利を挙げ、2回戦でも第17シードのハチャノフ選手とフルセットの激闘を演じた実績があります。
今年はさらなる上積みを期待したいところです。
本戦での試合は今後随時更新予定ですが、リアルタイムで追いたい方はWOWOWが確実な選択肢になります。
望月慎太郎の愛用ラケット|ヨネックスVCOREとは?
なぜVCOREを選んだのか|ヨネックスとの契約背景
望月選手は2021年12月にヨネックスと用具使用契約を締結し、現在もヨネックスのVCOREシリーズを使用しています(ヨネックス公式サイトより)。
契約時のコメントが印象的です。
ヨネックス公式の発表によると、望月選手はラケット選びについて「体が大きくない分、そこをカバーしてくれるパワーがある。プレー中に何も考えずに振れるほど使いやすく、振り抜きやすい」と語っています。
身長175cmと、テニス選手としてはやや小柄な望月選手にとって、パワーと振り抜きのしやすさは特に重要な要素です。
ヨネックスはその要望に応えるべく、数十種類もの試作を経て望月選手専用の仕様を作り上げたとされています。 「目指すプレースタイルに合ったラケット」という言葉は、契約から現在まで続く二人三脚の象徴と言えます。
なお、ヨネックス契約選手はメーカーがカスタマイズした仕様のラケットを使用している場合があります。
市販モデルと完全に同じとは限らない点をご了承ください。
VCORE 100のスペックと特徴
望月選手が使用しているVCOREシリーズの市販モデルとして代表的なのが「VCORE 100」です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 重さ | 300g |
| バランスポイント | 320mm |
| ストリングパターン | 16×19 |
いわゆる「黄金スペック」と呼ばれる設計で、幅広いプレイヤーが扱いやすい仕様になっています。
ヨネックス独自の「アイソメトリック」形状により、通常の円形ラケットより広いスイートエリアを実現しているのが大きな特長です。
グロメットに浸透させたシリコーンオイルがストリングの動きをスムーズにし、高弾道スピンを生み出しやすい構造になっています。
望月選手のプレースタイル(タイミングをずらすライジングショット、積極的なネットプレー)との相性が良い理由が、このスペックからも見えてきます。
同じラケットを使いたい方へ|一般プレイヤーにも人気の理由
「プロ選手と同じラケットを使ってみたい」という気持ちは、テニスプレイヤーなら自然な感覚だと思います。
VCOREシリーズはプロ仕様のカスタムモデルとは異なりますが、市販のVCORE 100でもその性能を十分に体感できます。
特に「ラクにスピンをかけたい」「振り抜きのよいラケットに変えたい」と感じている中級者以上のプレイヤーに、よく選ばれているモデルです。
西岡良仁選手や島袋将選手など、日本人トッププロにもヨネックスユーザーが多いのも、信頼性の高さを示しています。
望月慎太郎の試合をWOWOWで見る方法
望月選手の本戦の試合を逃したくない方に、真剣にWOWOWをおすすめしたいと思います。
ウィンブルドンの全試合を中継しているのは、日本ではWOWOWだけです。
NHKでも一部の注目試合は放送されますが、1回戦から日本人選手を追い続けるには、WOWOWへの加入が現実的な選択になります。
U-NEXTはATPツアーを配信していますが、グランドスラム(ウィンブルドン含む)は対象外です。
WOWOWの主な特徴(2026年6月時点・公式サイトをもとに整理)
- 1回戦から決勝まで全試合を生中継
- 見逃し配信(WOWOWオンデマンド)に対応
- スマホ・PC・タブレット・テレビすべてで視聴可能
- 月単位での解約が可能(違約金なし)
- 大会期間中に加入しても、見逃し配信で過去の試合を遡って視聴できる
「望月選手の試合が深夜になってしまった」という日も、翌朝にWOWOWオンデマンドで落ち着いて見られます。
ウィンブルドンとロンドンの時差は夏時間で8時間。 現地の試合開始が午後1時半なら、日本時間では夜9時半からのスタートになります。
前の試合が長引いたり、天候の影響でずれ込んだりすることも多いので、見逃し配信の安心感は大きいです。
大会終了後に解約することもできるので、「ウィンブルドンの期間だけ入ってみる」という使い方も問題ありません。
望月慎太郎のウィンブルドン2026を応援しよう
今回は望月慎太郎選手のプロフィールから、愛用ラケット、ウィンブルドン2026の最新情報まで整理しました。
12歳でアメリカに渡り、言葉も文化も違う環境で諦めずに続けてきた選手が、聖地ウィンブルドンの本戦コートに再び立つ。
その事実だけで、十分に見る価値があると思います。
チャレンジャーとATPツアーの壁という課題を抱えながらも、芝コートでは毎年着実に結果を残してきました。
2026年がどんな舞台になるか、楽しみにしています。

執筆者プロフィール
daiki / カタルシスの旅路 運営
雑記ブログ運営者。 SNSで話題のスポーツ選手やトレンドを、公式情報をもとにわかりやすくまとめています。 ウィンブルドン2026に向けて日本人選手を特集中。 望月慎太郎選手の本戦での活躍を注目しています。
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