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「坂本怜がウィンブルドンで惜しかったらしい、でも結局どんな選手なの?」
そんな疑問をお持ちの方へ、予選全3試合の結果・プロフィール・愛用ラケット・観戦方法まで一気にまとめました。
坂本怜のウィンブルドン2026結果まとめ
2026年6月22日〜25日に行われたウィンブルドン男子シングルス予選に、世界ランク148位(2026年6月22日時点)の坂本怜選手が初出場しました。
| ラウンド | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 予選1回戦 | A・マトゥセビッチ(英・377位) | 勝利 7-6(6), 3-6, 6-3 |
| 予選2回戦 | A・ドゥガズ(チュニジア・755位) | 勝利 6-4, 6-4 |
| 予選決勝 | J・ファリア(ポルトガル・97位) | 敗退 6-7(3), 6-4, 3-6, 4-6 |
結果:予選決勝敗退(本戦入りならず)
初挑戦のウィンブルドンで2勝を挙げ、本戦まであと1勝に迫りました。
予選決勝では世界97位の実力者に惜敗しましたが、20歳の誕生日翌日に聖地の予選決勝まで勝ち進んだ事実は、坂本選手の確かな成長を示しています。
坂本怜のプロフィール
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2006年6月24日(20歳) |
| 出身 | 愛知県名古屋市 |
| 身長 | 195cm |
| 体重 | 80kg |
| 利き腕 | 右(バックハンドは両手打ち) |
| プロ転向 | 2024年9月 |
| 世界ランク | 148位(2026年6月22日時点) |
| 所属 | IMGアカデミー |
| スポンサー | ヨネックス(総合契約) |
経歴・実績
錦織圭選手に憧れ、15歳で盛田正明テニスファンドの支援を受けてアメリカのIMGアカデミーへ留学しました。
これは錦織選手が歩んだ道と同じルートで、「正統後継者」と呼ばれる所以のひとつです。
ジュニア時代から世界トップクラスの実力を見せ、2024年1月に全豪オープンジュニアで日本人として初めて男子シングルスを制しました。
同年5月にはITFジュニア世界ランク1位に輝いています。
2024年9月にプロ転向すると、同年12月の四日市チャレンジャーで錦織選手に次ぐ日本人史上2番目の若さでATPチャレンジャー優勝を果たしました。
プロ転向からわずか1年半で世界ランク148位に到達し、グランドスラムのシニア本戦入りに迫るまでに急成長した選手です。
プレースタイル&侍ポーズ
坂本選手の最大の武器は、195cmの長身から放つビッグサーブです。
セカンドサービスですら強烈なスピンがかかり、坂本選手自身が2026年3月の練習でのエピソードをInstagramで明かしており、当時世界ランク2位のシナー選手が空振りするほどの威力だったといいます。
強烈なフォアハンドとラリーで粘り強く戦う展開力も持ち合わせており、これまでの日本男子テニス界にはなかったスタイルと言えます。
そして坂本選手を語る上で外せないのが、勝利後の「侍ポーズ」です。
刀に見立てたラケットを鞘から抜く動作で、海外の実況者からも「サムライ・サカモト」と呼ばれるほど世界に浸透しています。
このパフォーマンスは単なるお祭り騒ぎではなく、公式情報をもとに見ると、大舞台でも物怖じしない高い自己効力感と、観客を巻き込んで場の空気を自分のものにするメンタルコントロールの表れと見ることができます。
弱冠20歳にして「世の中に明るい話題を届ける」というブレない軸を持つ姿勢が、この独自のパフォーマンスに凝縮されています。
ウィンブルドン2026|坂本怜の予選全3試合を振り返る
予選1回戦:初挑戦の聖地で白星スタート
2026年6月22日、坂本選手は初めてウィンブルドンの地に立ちました。
初戦の相手は地元イギリスのワイルドカード出場、世界377位のマトゥセビッチ選手です。
第1セットは互いにブレークポイントを活かしきれないままタイブレークへ。
坂本選手は一時4連続ポイントを許す苦しい場面もありましたが、粘り強く7-6(6)で先取しました。
第2セットはサーブの精度が落ちて3-6で落とすも、最終セットで立て直し6-3で勝利を収めます。
初挑戦のグランドスラム予選で白星スタートを切りました。
予選2回戦:20歳の誕生日当日に本戦王手
この日は坂本選手の20歳の誕生日でした。
記念すべき節目の日に、世界755位のドゥガズ選手(チュニジア)と対戦しました。
第1ゲームからいきなりブレークに成功する好スタート。
6本のエースを放ち、アンフォーストエラーをわずか6本に抑える質の高いプレーで第1セットを6-4で先取します。
第2セットも4-4の場面でドロップショットを沈めてブレーク、そのまま6-4でストレート勝ち。
20歳の誕生日を白星で自ら祝い、初のウィンブルドン本戦入りまであと1勝に迫りました。
予選決勝:世界97位の実力者に惜敗
本戦切符をかけた予選決勝の相手は、予選第2シードのジャイム・ファリア選手(ポルトガル・世界97位)でした。
男子シングルス予選決勝は本戦と同じ5セットマッチで行われます。
序盤から互いにブレークを奪い合う激しい展開に。
第1セット第12ゲームで坂本選手に2本のセットポイントが訪れましたが、これを逃してタイブレークへ。
タイブレークも6-7(3)で落とし、第1セットを先取されます。
第2セットは4-4の場面で鮮やかなフォアハンドのリターンエースでブレークに成功し、6-4で奪い返しました。
しかし第3セットでセカンドサービスを攻め込まれてブレークを許すと、ファリア選手の隙のないサービスゲームを崩せずに3-6で失います。
第4セットも第5ゲームでブレークを許してそのまま4-6。 惜しくも本戦入りとはなりませんでした。
予選決勝で惜敗した理由を考察する
今回の予選決勝をスコアだけで見ると「実力差があった」と映るかもしれません。
しかし試合内容を丁寧に振り返ると、単純な力負けではない側面が見えてきます。
相手のファリア選手は世界97位で、今年の全豪・全仏オープンでいずれも予選を突破し、全豪で2回戦、全仏で3回戦に進んでいる実力者です。
2026年現在のATPツアーで着実に結果を出している選手であり、格上であることは間違いありません。
心理学的に見ると、今回の坂本選手の状況には複数のプレッシャーが重なっていたと考えられます。
世界ランクで50以上離れた格上の相手に対しては、無意識のうちに「負けても仕方ない」という緩みと「なんとか勝ちたい」という過度な緊張が同時に生じやすい状態になります。
さらに今回は「初のウィンブルドン予選決勝」という一発勝負の舞台。
グランドスラムという特別な空気の中での初めての経験は、普段のチャレンジャー大会とは別次元のプレッシャーをもたらします。
それでも第2セットを奪い返し、最後まで諦めずに戦い続けた姿は、この経験を積み上げた坂本選手が次の大舞台でどう変わるかへの期待を十分に感じさせるものでした。
20歳でこの舞台に立ち、世界97位と渡り合えたこと自体が、すでに大きな財産です。
坂本怜が使うラケット「EZONE 98」とは?
ヨネックス総合契約の経緯
坂本選手は8歳でテニスを始めた頃からヨネックスのラケット一筋で育ちました。
2024年12月、プロ転向からわずか約2ヶ月半でヨネックスとラケット・シューズ・ウェアを含む総合契約を締結しています。
契約発表の場で坂本選手はヨネックスへの想いをこう語っています。
「初めて握った瞬間から『俺はこいつと墓までいくんだな』と声が聞こえた。
そこからは迷うことはなかった」(ヨネックス公式・2024年12月発表より)
8歳から12年間、一度もブランドを変えずに世界トップレベルまで上り詰めた選手の言葉には、単なるスポンサー関係を超えた信頼感が宿っています。
EZONE 98の特徴
坂本選手の使用モデルとして公式発表されているのは「EZONE 98」です。
ヨネックスの公式サイトによると、爆発的なパワーと柔らかい打球感を高次元で両立したコントロールモデルと位置づけられています。
| スペック | 内容 |
|---|---|
| フェイス面積 | 98inch² |
| 重さ | 平均305g |
| バランスポイント | 平均315mm |
| 素材 | 高弾性カーボン+2G-Namd™ Speed+VDM+MINOLON |
| 推奨ストリング | POLYTOUR PRO 125 |
195cmの長身から放つ強烈なサーブやスピン系のフォアハンドと相性のいい、パワーと操作性を兼ね備えたモデルです。
坂本選手の武器であるビッグサーブやヘビースピンを支えるラケットとして、そのスペックがプレースタイルと見事にマッチしていると考えられます。
市販品での購入方法
ひとつ大切なことをお伝えします。
ヨネックス契約選手はカスタム仕様のラケットを使用している可能性があり、坂本選手が試合で使うものと市販品は仕様が異なる場合があります。
これはヨネックス公式サイトにも明記されている点です。
ただし、同シリーズの市販品「EZONE 98」は一般のテニスプレーヤーでも購入できます。
ウィンブルドン本戦はどこで観られる?
坂本選手は今回予選敗退となりましたが、ウィンブルドン本戦は2026年6月29日(月)から7月12日(日)まで開催されます。 同じ日本人選手として望月慎太郎選手が本戦に出場しており、引き続き日本人選手の活躍を応援できます。
ウィンブルドンを日本で観るならWOWOWが最も充実しています。 本戦期間中は連日生中継で放送・配信されており、坂本選手が今後グランドスラム本戦に出場した際にも確実に観られる環境です。
WOWOWはオンデマンド配信にも対応しており、試合時間を気にせず録画・見逃し視聴ができるのも魅力です。 テニスファンとしてグランドスラムをしっかり追いたい方には、加入を検討する価値があります。
坂本怜の今後の展望
今回のウィンブルドン挑戦で、坂本選手はひとつの事実を示しました。
プロ転向からわずか1年半で、グランドスラムの予選決勝という舞台に立てるレベルに到達しているということです。
2026年6月時点でのATPランキング148位という数字は、ジュニアから駆け上がってきた選手の歩みとしては驚異的なペースです。
世界97位のファリア選手と4セットにわたって渡り合えたことは、力負けではなくあと一歩の惜敗であることを示しています。
次の主戦場として注目されるのは全米オープン(2026年8月末開幕予定)です。
ハードコートを得意とする坂本選手にとって、芝コートのウィンブルドン以上に本戦入りのチャンスが広がると考えられます。
今回の経験を糧に、グランドスラム本戦での坂本選手の姿を見られる日はそう遠くないはずです。
まとめ
今回の記事では、坂本怜選手のウィンブルドン2026の結果と使用ラケットについてまとめました。
- 世界ランク148位で初出場し、予選2勝で本戦まであと1勝に迫った
- 予選決勝では世界97位のファリア選手に6-7(3), 6-4, 3-6, 4-6で惜敗
- 20歳の誕生日翌日に聖地の予選決勝まで勝ち進んだことは、プロ転向1年半での確かな成長の証明
- 使用ラケットはヨネックス「EZONE 98」(カスタム仕様の可能性あり)
- 次の注目大会は全米オープン(2026年8月末開幕予定)

執筆者プロフィール
daiki / カタルシスの旅路 運営
雑記ブログ運営者。
エンタメ・スポーツを中心に、公式情報をもとにわかりやすくまとめています。
坂本怜選手のグランドスラム本戦入りを楽しみに、今後の活躍を注目しています。
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